エギの投げ方と動かし方(エギングのアクション)

エギの投げ方と動かし方(エギングのアクション)

エギングをするための道具が揃ったら。(エギングをするために必要な道具についてはコチラに書いています)

そのまますぐ釣りに行きたい気持ちを少し抑えて家で予習をしてから釣りに出かける方が良いと思います。何もわからないまま釣り場で回りのエギンガーの動きをマネる。これはこれで大事だと思いますが、「予習をしてから釣りに行く+見てまねる」ようにしたほうが、初回の釣行から楽しめると思います。

ということで、釣り場に行ってエギをどのように投げてどのように動かせばいいのか?について少し紹介したいと思います。


エギの投げ方

①飛ばす

ワタシはブラックバス釣りから海のルアーフィッシングに入ったので、意外と苦労したところなのですが、ブラックバス釣りで使うような軽いルアーを投げるのと同じように重たいめの海用のルアーを投げると、全然飛距離がでませんし、竿にも負担がかかります。

エギの重量は平均するとよく使う3.5号でだいたい20g、4号で25gほどあります。(ブラックバス釣りで使うルアーやジグヘッドは平均すると10gまでくらい、最近重たいのも多いですが)

重たいルアーを投げる時はたらし(竿先からルアーのキョリ)を長めにして、遠心力を利用して投げるとキョリもでて、竿への負担も少なくすみます。(なので軽いエギを投げる時はたらしは短め、重たいエギを投げる時は長めのように調整すればよいと思います。)

たらしの長さの目安は竿の先から3分の1~真ん中あたり。イメージとしては竿の弾力と遠心力のどちらも使って投げる、と力を使わず楽に飛ばすことができます。慣れてきたら、あとはラインを離すタイミングを調整しながら練習あるのみです。

下の動画の5:30くらいのところで分かりやすく投げ方を説明してくれてます。(個人的にこの動画好きです。いたって個人的にw説明してはる人も分かりやすいですし、出演している女性も、、、♡コツは竿を前に振りながらバンっ!!

②ポイント目がけて投げる

初めは「遠くまで投げる」だけで十分ですが、飛ばすことにに慣れてきたら、次は狙った場所に投げられるように練習するといいと思います。コツはあまり高く投げ上げずに低く飛ばすと狙いをつけやすいです。だいたい45度前後。ブラックバス釣りほどピンポイントにキャストする必要はないと思いますが、思ったところに飛ばないよりは思ったところに飛ぶ方が有利だと思います。

どこに投げるかは、もちろんアオリイカがいそうな場所を狙って投げるのですが、アオリイカがよく潜んでいる場所は、、、、。

・底にシモリ(岩)が見えているような場所。

・漁港内のミオ筋

ミオ筋とは、船が入ってくるために人工的に深く掘られた場所です。なので、船がよくとおってくる所。と考えればok(船が通る邪魔にならないように気を付けてください。)

・堤防の周りの沈んでいるテトラポットの近く。

・ブレイクライン

ブレイクラインとは、平坦な海底が急に深くなっているところ。これを見つけるのはかなり難しいのですが、ブレイクラインの見つけ方は大きくは2つ。

①エギがどこまで沈むかで調べる。

初めは底に着いたかの判断が曖昧なので、これはなかなか難しいです。要は深さが急に変わるところを感覚や糸を見ながら探すので、素早くは見つけるのは初めは難しいです。

②波が立ち始める場所をみつける。

波は急に浅くなる場所からたちはじめます。なので、海面をよく見て、どこから海面が盛り上がり始めるのかをみつけます。ここがブレイクラインです。逆に一か所だけ波が立たない場所があればそこは周りより深くなっており、ここもポイントになります。

③釣り場の地形から推測する。

慣れてくればこの方法が一番手っ取り早いです。釣りに慣れてくると、背後にある陸地の地形を見ると見えない海底の地形がどんな感じになっているのか想像できるようになります。

基本は陸地の地形がそのまま海底に続いていると考えればそれでよいと思います(そのほかにいろいろな要素も加わりますが、意外と地理の小地形の形成のところの勉強が役に立ちますw)

④軽いメタルジグをもっていく

エギングロッドでも扱えるような10g前後のメタルジグやナス型オモリをキャストすると水深や地形を調べることができます。ワタシが紹介しているエギング釣り場の水深はコレで調べていることが多いです。一度マシなサイズのシーバスがかかって往生したことがありますがw

・常夜灯の近く。

夜釣り限定ですが、夜でも点灯している常夜灯の周りにはアオリイカのエサとなるベイトが集まります。当然このベイトを捕食するアオリイカもこの回りに集まります。夜釣りといえば常夜灯!というくらい釣果がアップすることもあります。

・藻が多く生えている場所の周り。

特に春は藻がアオリイカの産卵場所となるので、藻が生えている場所の近くはエギングのポイントになります。他にも藻の周りにはアオリイカの餌となるベイトが集まりやすく、そこにアオリイカも集まります。

・磯などの潮が速い場所の近くの潮が緩んでいる場所

潮が早い遅いはほとんどの場合は目に見えるものではないので、初めはよくわからないかもしれませんが、単に水の流れが速い遅いと考えればよいと思います。潮が速い場所ではエギを投げて異様に重たく感じる、異様に軽く感じる。まっすぐ投げたのにすぐに左右に行ってします場所が潮が速い場所です。漁港にある堤防や磯やゴロタ浜などあらゆるところで海水は多少でも流れており移動しています。この海水の流れが、周りに比べてある場所だけ緩んでいるところがあればそこがポイントになったりします。エギによっても潮を良く受けるものや速い潮のなかでもよく跳ぶものなどいろいろあります。

(本当は逆に潮が他よりもガンガン流れるような場所がメインのポイントになったりするんですが、釣りを始めたばかりの時にこういう潮の速いところでの釣りは難しいので避けた方が無難だと思います)

いろいろくどくどと書きましたが、実際のところアオリイカのポイントは

周りとは違い「何か変化のあるところ」です。

変化の少し向こうを目がけて投げるといいと思います。
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エギの動かし方

エギの投げ方が分かれば、次は投げた後どうするのか、です。

ここからはいろんな人がいろんな解説をしていていろいろ方法があるのですが、すべてに共通するのは

エギを投げる

糸ふけを巻きとる

糸を海面につける

糸を出して底まで沈める(風が強いときは糸をあまり出さずに沈める)

動かして

止める(沈める)

この動かす→止める(沈める)→動かす→止める(沈める)→、、、

止める(沈める)という動作がとても重要で、必ず止めます(止めるといってもエギは止まっているわけではなくて、ゆっくり沈んでいきます。もしくは巻きます、ちょっとマニアックなので初めは巻きで抱かせるなんてことはしなくていいと思います。)。アオリイカがエギを抱くのはほとんどがエギが止まっている時か、ゆっくり沈んでいる時です。(アオリイカは魚と違い直接ルアーを口にはもっていきません。まず、触腕(しょくわん:2本だけある長い手)でエギにアタックして抱き着いてきます、イカのやる気がすごいあるときは速く沈んでいるときや跳ね上げてるときでもでも抱いたりしますが)なので、アオリイカを釣るためにはこの止めるもしくは沈めるという動作が必須になります。沈めるのをフォール止めるのをステイと言います。

実はこれがカナリ重要です。フォールステイについてはコチラに別記事を書いています。

次に、ずっと止まっていてもエギは所詮プラスチックや木に針を付けて布を巻いただけの非生物なので生き物っぽく動かす必要があります。

エギングでは生き物っぽく動かすために竿を振り上げて、エギを跳ね上げるという動作をします。エギングではこれを「しゃくる」と言います。はじめはこのしゃくる動作が難しいですが、予習をしてから海へでかけて、繰り返しているとすぐに慣れると思います。

しゃくる動作はこちらを参考にしてみてください。

すごくわかりやすく解説してくれています。

初めはこんなにスムーズにしゃくれないでしょうから、シャクって→巻いて→シャクって→巻いて→シャクって→巻いて、としてみてください。慣れてくれば、シャクって巻いての感覚を短くしていき、スムーズにできるように練習してみてください。

さらに慣れてきたら4回ゆっくりシャクる、2回早くシャクってから4回ゆっくりシャクる。小さくシャクったすぐ後に大きくシャクるなどいろいろしてみてください。エギによってはシャクリかたを変えると全然違う動きをします。別に決まりごとはありません。いろいろエギの動きを見ながら試してみるといいと思います。

基本的にエギは縦に動くか横に動くかしかしませんが、スピードを変えたり強さを変えたりするといろいろな動きをきます。

春は比較的ゆっくり秋は比較的素早く。というのがよく言われることで、冬の大型は素早い動きにしか反応しなかったり、ゆっくりな動きのときだけ抱いたりするようです。ですがこれも一概には言えないのでいろいろ試すと良いと思います。

エギングのアクションではシャクる動作がメインとなり、リールを巻く動作はどちらかというとオマケになるので、効き手で竿を操作する方が楽という人も多いです。

最後に、、、。

参考になりそうな動画をリンクしておきます。個人的に大好きなおかピーさんの動画です。



エギの投げ方と動かし方まとめ

エギングの基本は投げて沈めて動かして止めて動かして止めて。ずっと静かに待っている釣りのイメージとは違い、ほぼスポーツ感覚で楽しめるもの。

初めはこまかいことは考えずに基本を練習し慣れてくればいろいろ試してどの動かし方がよく釣れるのかを探すと楽しみ方が広がると思います。

ここまで予習できれば、あとは釣りに行く予定を立てるだけです。アオリイカの生息範囲は広く、割とどこでも釣ることができるのもエギングの魅力のひとつですが、キッチリ調べてキッチリ計画を立てると釣果は上がると思います。釣行の予定の立て方のポイントについては下のリンクを参考にしてみてください。

 「エギングで見落とされがちなフォールの重要性」についてはコチラ

「エギング釣り場を探して釣行予定を立てる」についてはコチラ

 「釣れる予感しかしないので、釣れた時にどうするかを先に見る」方はコチラ

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当ブログでは、こうやって釣り場を紹介していますが、このブログで見た釣り場に行ったよ。という方は一人一つでもいいのでゴミを持ち帰っていただけるとありがたいです。死ぬまでキレイな海で釣りがしたい管理人のワガママだと思って聞いてやってください。
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