オススメのショアジギングロッド、コルトスナイパーエクスチューンの動画付きインプレ
- 2017.11.25
- ショアジギング・キャスティング
- ショアジギングを始める, 釣り道具, 釣り道具インプレ

皆様良いフィッシングライフをお過ごしでしょうか。
最近、釣りに行けないフラストレーションを
ブログの更新でちょっとだけ解消してることに気づいた管理人ですw
結局、記事を書いてさらに釣りにいきたくなるのですが。
冬のボーナスが近づいて、ステラを買おうかソルティガを買おうか、、、
斬を買おうかエメラルダスMXEXAGSを買おうかなんて考えてらっしゃる方も
当ブログを読んでいただいている方の中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
(こんなことを言ってますが、、、ワタクシの業界は景気は無関係なので「ボーナスか、、、羨ましいな、、、」ってな感じですがw)
ということで、
今回はカンジインターナショナルさんのエギングロッドストリームブースターEXR-710のインプレに引き続いて、
シマノさんのショアジギングロッド・ショアキャスティングロッド
コルトスナイパーエクスチューン(COLTSNIPER XTUNE)のインプレを
書きたいと思います。
2019年、ニューコルトスナイパーエクスチューンが発表になってます。
さらに強い竿になったらしい!!
この記事で紹介するのは旧コルトスナイパーエクスチューンです。
まあでも、参考になるかもなので、
良かったら見てやってください。
触りましたが、基本的な竿のクセとかは一緒です。
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コルトスナイパーエクスチューンの書面上スペック
とりあえず、メーカーの出しているコルトスナイパーのスペックから。
スペック表を貼ろうかとも思ったのですが、
貼っていいものか微妙ですし、ここはメインではないのでさっと書きます。
コルトスナイパーエクスチューンのラインナップは3つ。H、H/PS、XHです。
- H/PS(プラッギングスペシャル)プラグ操作に特化。10.6フィート364gジグマックス120gプラグマックス100g
- Hジグでもプラグでも。10.2フィート356gジグマックス120gプラグマックス100g
- XH強靭なバット。9.8フィート347gジグマックス150gプラグマックス120g
というのがメーカーの出しているスペックです。
これをそのまま出すのは意味がないので、こっからインプレを書いていきたいと思います。
コルトスナイパーエクスチューンのインプレ
ワタシはコルトスナイパーエクスチューンS1002Hを通常使用していて、
S1006H/PSとS908XHは友人が使っているのを1時間ほど借りて使用
(正直羨ましすぎるのですがwワタシよりもちょいヘビータックルでジグはXH、プラグはH/PSでされてます)したインプレです。
ですのでS1002Hのインプレが一番信憑性の高いものかと思います。
個人的なインプレなのでメーカーのだしているものとちょっと違います。
細かくなってしまって分かりにくいかもしれないので、まとめに個人的にどんな釣りをする人にはコレがオススメというのを書こうと思います。
これから文字とかでインプレ書きますが、
どんな感じか分かりにくいかもですので、
使っている動画を貼りました
コルトスナイパーエクスチューン1002Hに
ステラSW14000XG
PE6号
リーダー140lbナイロンで
カスミアジ85cmとか90cmくらい?
PSじゃないですが、
プラグ使うのにも全然いい感じです。
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コルトスナイパーエクスチューンS1002Hのインプレ
とりあえず、モノから。
先端部だけ保護材みたいなのがついたロッドケース付きです。
というか袋ですね。
チャックの位置的にリールを付けた状態でロッドケースを使うことはできません。
(個人的にはこれがかなり惜しいです。本当はリールを付けた状態でロッドケースに入れて磯へ持ち運びたい)
ショアジギングもプラッギングもどちらもいけるモデルだと思います。
スペックとしてはジグのマックスが120gとなっていますが135gでもぜんぜんいけます。
が、135gを扱うには少し硬くてしんどいと思います。135gとかも扱うならミュートスの方がいいかな、、、って印象です。
投げたことのあるルアーはジグが30g~135g、
プラグが30g~120gですが、
「使うことができる」のはジグが40g~135g、プラグが「45g~100g」くらい。
シックリきて抜群に合っているのはジグが80~85g、プラグが60g~70gくらいです。
60gや100gなら可、40gや120gなら使えるけどしっくりはきません。
もちろんルアーの形状で多少の差は出るでしょうが、遠投がきいてアクションしててもいい感じなのはこれくらいの重さです。
80gと85gのジグを遠投して操作するには抜群の操作性だと思います。
自分の使用タックルステラSW6000HGとのマッチングがすごくいいです。
ステラSW6000HGの重量が440gなので、440g前後のリールがバランス的にちょうど合っています。
ステラSW8000PG(675g)だとちょっとリールの重さがちょっと勝ちます
(しゃくってなくて付けて持って振った感じ)が、軽いリールを付けるよりかは断然いいと思いますし、
100gを越えるジグを投げるなら重たい方のリールが合っているかと思います。
ツインパワーSW6000HG(425g)を付けるとすこしだけリールが軽くてロッドの重さがほんの少し勝ってしまう感じでしたが、
そこまで気になるほどではありませんでしたが、軽いリールよりも重いリールの方が合っている印象です
(個人的にロッドの重さが勝つとアクションがしんどくて、リールの重さが勝つとキャスティングのときに遠心力を活かしきれない思います)
ガチガチでもふにゃふにゃでもなくて、ちょうど85g前後のジグや70g前後のプラグがとても投げやすくていいです。
ペンデュラムキャストでしっかり溜めてしならせてなげると飛距離がかなりでますし、
シマノさんのハイパワーX+スパイラルX特有のピンとした竿なのですがキャスト時はかなりしなってくれます。
お恥ずかしいですが、85gのメタルジグをペンデュラムキャストした時のしなりはこんな感じです。店頭で触ってみるとピンピンに感じますが、しなりはかなり良いです。
魚とのやりとりですが、ハイパワーXの特性???なのか分かりませんが、粘りがすごく強くてバットからきっちり曲がって魚を浮かせてこれます。店で店員さんに竿先を持ってもらっておもいっきりまげてみてください。
正直なところ3kgを下回る青物だと
スンっと上がってきてちょっともの足らない感じです。
なので、ゴリゴリの磯や沖磯へ行ってヒラマサ狙いだとか、
大型カンパチ狙いや、大型のブリの回遊が分かっているような時に、、、、というようなロッドで、
ちょこっとライトショアジギングという感じではないです。
たぶん漁港や近くの釣り公園で40g~60gくらいのジグを使ってという方にはオーバーパワーかなと思います。
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[rakuten]tsurigu-tobinuke:10046395[/rakuten]
コルトスナイパーエクスチューンS1006H/PSのインプレ
S1002Hでくどくどと書いたのでそれと比較して、、、、という形式で書きます。
使用にシックリくるメタルジグは1002Hとほぼ同じで80g~85gくらいですが、
1002Hと比べると80gの方がほんのちょっと投げやすかった印象です。
プラグは一緒くらいで70g前後のプラグが投げやすかったです。
重さの違いは1002Hと8gしかないはずなのですが、
長さが10cmほど違うためか1002Hと比べるとプラッギングのときはやりやすくジギングのときは少しシンドイ印象でした。
正直なところそこまで大きな違いはそれほど感じませんでしたが、
1002Hよりシャキっとした感じで、少しだけ長いです。
長いですが扱いにくさはなく、
ほんの少しだけ長いのとピンとしているのが効いているのかダイビングペンシルのダイビングアクションがすごくやりやすかったです。
1002Hと1006H/PSとはそこまで大きな差は感じませんでしたが、
ジグなら1002H、トップなら1006H/PSが若干扱いやすいかな。
という感じです。ダイビングペンシルやシンキングペンシルなどのプラグメインで釣りをされる方はコチラがオススメです。
リールは1002Hと同じくステラSW6000HGでシックリきてました。
なので440g前後でピッタリかと思います。
用途を考えるとHGかPGにするならもっと番手の大きいのがいいかと思います。
ワタシはプラッギング4割、ジギング6割くらいなので1002Hを選択しました。
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[rakuten]mizutani:10036481[/rakuten]
コルトスナイパーエクスチューンS908XHのインプレ
S1002HやS1006H/PSと比較するとこの竿だけターゲットがもっと大きな魚に合わせられている気がします。
キャスティング性能よりも強い魚とのやりとりを重視したようなブランクスかなと思います。
短いのと少し軽いのもあってか、
80g程度のメタルジグを投げるともう少し重たい方がいいような感じで、
105や120g程度のジグをキャストするのがちょうどよく、
1002Hや1002H/PSと比較して、重たいジグのシャクった感じが軽く感じました。
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ステラSW6000HGよりもたぶん8000PGのほうが用途としてはシックリ来ると思います。
他の2種と比較してバットがファストテーパーで思いっきり竿を立てて魚とやりとりしてやっとバットから曲がるイメージです。
100gくらいのメタルジグでも反発メインで投げれます。
プラッギングも、、、とは書いてますが、レングスが少し足りないような気がしてちょっと投げにくかったです。
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コルトスナイパーエクスチューンの3種比較まとめ
コルトスナイパーエクスチューンはゴリゴリの地磯や沖磯でショアジギングやショアプラッギングをしたいという方にオススメです。
高価ですが、代金の分の仕事は十二分にこなしてくれるショアジギング・ショアプラッギングロッドだと思います。
3種を独断と偏見で比較すると、投げるルアーのメインが
- やっぱりバランス、60g~100gのメタルジグでプラッギングもするよ。という方は1002H
- なんてったってプラグメイン。特にタイビングペンシルばっかりかな。という方は1006H/PS
- 絶対にゴリ巻き、筋トレばっかりしてますから100g~135gのジグばっかり。という方は908XH
がオススメです。
堤防で30g~60gメインの方はもう下位互換のコルトスナイパーがいいかと思います。
(コルトスナイパーも使ったことがあるのでこちらもまたインプレを書きたいと思います)
同じシチュエーションで使用するけど、
シマノさんのピンとしたブランクスよりもボインボインなるブランクスが好きな方はミュートスアキュラがオススメです。
(こちらもまたインプレを書きたいと思います)
またインプレはワタシ個人の感想で書いているので、おそらくメーカーが推すリールよりも番手が一つ下になっているかと思います。
リールはパワーだけじゃなくてロッドとの重さのバランスも重要だと考えていますので、
魚のパワーをいなすのはリールのパワーとロッドのパワー・弾力とリールのドラグが協力して行う。っていうのでいいかな、、、と思います。
恐らく8000HGや8000PGを使うともっとゴリゴリの釣りもできるのかな
今お持ちのショアジギングロッド・ショアキャスティングロッドを上位のものの購入を考えている方は、
このページを参考にしていただいて、実際に店頭やフィッシングショーなどで触ってみてはどうでしょうか。
最後に、ショアジギングの入門には絶対向かないと思いますw一度下位互換のコルトスナイパーで試してみて
「ショアジギングってこんななのか。もっとゴリゴリやってみたいな」って思ったら検討してみるといいかな。と思います。

《記事の内容はここまでです》
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