PEラインのカタマリが一気にでるライントラブル、ゴップの簡単な予防法
- 2019.04.06
- 釣り全般(エギング&ショアキャスティング)
- ライン, 釣り道具
みなさま良いフィッシングライフをお過ごしでしょうか。
最近、よく仕事中に「あ!この記事書こう、、、」
とかって思いつくことが多いんですが。
(こんなん上司に言うたら怒られるけどw)
ラインを巻いてて、こんなことを思い出してました。
昔、父が「ツインパワーSW買ったぞ!!ガハハ」
とかってわざわざめんどくさく自慢してきた後w
そのまま煙樹ヶ浜にお試し釣行に行ったらしく
煙樹ヶ浜から「コレあかんやんけ、PEゴボってでよる」
とかって、仕事中にオニ電してきてめんどくさかったことを思い出しましたw
(無視して、切っても切ってもかけてきますw)
「そんなもんツインパワーで起こるわけないやんけ!AR-Cスプールやぞ。なんでキャストで問題が起こんねんな」
とかって言って、、、
その後、理由を考えてアドバイスしてなんとか解消したのですが、、、。
原因は釣具屋さんパッパっと糸を巻いてもらったこと。
(釣具屋さんの店員さんもそれぞれ。
ただのバイトってだけで、別に釣具屋さんじゃなくてもっていう人で、釣り道具の事をよくわかってない人もいます。)
そんな、ラインがゴボってまとめて出ちゃうライントラブル無いですか?
ボクはショアジギング始めたてのころによくやってたんですが、
このライントラブルはゴップという現象で、
スピニングリール特有のライントラブルです。
小さめのノーマルギアのリールから
大き目のハイギアのリールにしたときも慣れるまでは起こったりします。
ちょこっと気をつければかなり防げるライントラブルですので、
今回はそのゴップについて書きたいと思います。
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ラインがまとめて出てだまになっちゃったりするゴップとは
ゴップとは、1本ずつ出ていくはずのラインが後で出るはずのラインもまとめてリールから出しちゃう現象、
ライントラブルのことで、主にラインがきっちり巻けていないことで起こります。
リールには糸を巻くスプールという部分があります。
こんなやつ。
(ヘタクソでごめんなさい。まあこんな感じ)
で、そこに糸を巻きますよね。
赤いPEラインやと思ってください。
で、
糸は
スプールの上の方から、下の方から、上の方から、、、
と出ていく場所がちょっとずつ変化して出ていきます。
上の方から
下の方から。
で、さっきのツインパの下りの時に
後で大阪から京都に召喚されたんですが(-_-メ)
父の場合、
釣具屋さんで巻いてもらって、こんな感じでした。
ゴップが起こった原因①糸巻き時のテンションが低すぎる
ヒャッホーーーーイ!!!っていうテンションじゃなくて糸を張ってるかどうかの方。
ラインを巻く時にテンションかけてなさすぎ、絹糸じゃないねんからフワっと巻いてどうすんねん。
っていう感じになってました。
ゴップの起こる原因の一つに、スプールに巻かれたラインのテンションが低すぎることが挙げられます。
ラインを巻くときにテンションをかけずに巻くと、後で巻いたリールが中にいったりしてデコボコになります。
それだけでなく、ラインの位置に自由度があってちょっと引っかかっただけでも動いてしまいます。
この状況で、ラインが出ていくと、、、
上から、
下から
ここで、動くことのできるラインに引っかかって
ズルズル。。。。
黄色い部分の糸を引っ掛けて引っ張り出してしまいます。
これだけでもだいぶ困るんですが、
下手すると、このままカタマリになってラインが出てしまいます。
最悪、ロッドのガイドを破損することも。
ゴップが起こる原因②テーパーはついてないけど、デコボコすぎる
もひとつゴップが起こる原因にテーパーがきつすぎるというのがあります。
テーパーってのはラインを巻いてる面の傾きの事です。
シマノは平行
ダイワはちょっとテーパー
(図はおおげさにしましたが)
このテーパーがきつかったりするとゴップがおこりやすくなります。
ゴップが起こる原因⑶ラインいっぱい巻きすぎ
高価なPEラインを買って最後に切るのはもったいなく感じるのはわかるんですが、
ラインを巻く限界のところ以上に巻くとゴップがおこりやすくなります。
①のとこに書いたみたいに上側のラインをひっかけやすくなるからです。
ゴップが起こる原因としてはこんなもんでしょうか。
ラインがまとめて出てだまになっちゃったりするゴップを予防するには
ゴップを防ぐには上に書いた原因をなくしていくのが一番かと思います。
お店でラインを巻いてもらうのはいいんですが、よっぽど信頼しているお店の信頼している店員さんに、、、以外はやめた方がいいかと思います。
ラインは自分で巻きましょう。
(愛情!愛情!ww)
でその時にできれば道具を使った方がいいんですけど、
ボクを初めもってない人がほとんどだと思うので、
誰かに手伝ってもらって、糸をキンキンに張った状態で、ちゃんとガイドにラインを通してから巻きます。
ラインテンションは一定になるようにするといいかと思います。
で、なれないハイギヤなどを使うときは
慣れるまでは、5投に一回くらい投げたらそのままただ巻きしてください。
ジャークもなんもせずに、ただ巻くだけ。
これで、慣れないハイギヤでボコボコにしてしまったライン面を戻すことができます。
これで結構ゴップを予防することができます。
他にもワッシャーの枚数を変えてテーパーを変化させたりとかってのもあるんですけど、
それはこの記事ではとりあえずやめといてまた今度。
ゴップが起こらなくなったら調べてみてください。
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PEラインのカタマリが一気にでるライントラブル、ゴップの簡単な予防法のまとめ
PEライン使い立てとか、ハイギヤのリールに買えたばかりのときにやりがちなゴップ。
慣れるまでは大変ですが、ちょっと気を使うだけで予防できます。
ラインは店で巻いてもらわずに自分でゆっくりテンションをかけて巻くのがいいかと思います。
巻いてもらうなら、この人は超釣りのこと知ってる!!って思う店員さんか、釣りを長いことしているお友達に手伝ってもらうといいかと思います。
《記事の内容はここまでです》
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