アオリイカの目には盲点がなく見えやすい色がある?(アオリイカの視覚小話)

みなさま良いフィッシングライフをお過ごしでしょうか。

最近ちょこちょこ書き始めた釣りに役立たないやろうけど、知ってたら釣りの面白さを増してくれるかもしれない釣り生物学小話の第2段ですwww

(ページビュー数見てるとだいぶウケは悪いですが、ボク自身が楽しいので続けますw)

 

今回はイカの目の構造と視覚、特に色覚についてです。

もしかするとエギングに役立つかもしれない、、、けれどもたぶん役立たないお話ですw

エギには赤色、青色、オレンジ色、緑色、黒、ピンク色、黄色、どどめ色、、、などなどいろんないろがありますが、

実はイカには色を見分ける細胞が一色分しかないんじゃないかと言われています。

(そのへんについても個人的見解を書きたいなと思ってます)

 

(あ、もちろん、かといってその色でしか釣れないとかってわけじゃないですよ( ;∀;))

ソースを用意してますが、存分に個人的な素人考えも含まれてます。学術的なものとしてではなく、そのへんで聞いた小話として読んでいただけると幸いです。生物学を学んでる方も参考にしないようにお願いしますw

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コウイカとかタコとかアオリイカの目の構造

とりあえず、まずはアオリイカの目の構造から。

高校生物をちょこっと深めにやった方ならご存知かもしれませんが、イカの目とヒトの目は相似器官といって「似てて同じような機能をもってるけど全く別物」というくくりになっています。

(たしかこれは実際は決着がついてなかったような、、、ですが教科書とか参考書では普通に相似器官だと書いてあるのでその体で書きます)

カメラ眼といって構造はほぼ同じ。発生は全く別物という感じです。

 

まあ、それはよくて、ヒトの目とアオリイカの目には大きな違いがあります。

アオリイカの目には盲点がない

「あーーーーその発想はなかったわー、盲点やわー」の盲点です。

ここで言う「片目で見たときの視野の中の視細胞に認識されない点」です。つまり見えてない場所です。

生物を学んだ方は「ははーん、何言ってんだよ。当たり前じゃねーかよ」と思われるかもしれないですが、知らない人もいるかもなので一つ実験を。

盲点の実験

「盲点があるんだよ」の実験は簡単にできます。

 

 

自作しましたwww

すみませんがiphoneやandroidで見てくださってる方はA4くらいの紙に×」と「イカ」を書いて目の前に準備してください。(別に、縦の線は分かりやすくするためのものなので要りません)

 

①パソコンで見てくれてる方は画像を別で開いて、画面から60cmくらい離れてください。紙に書いた方も同じように紙から60cmくらい離れてください。

✖とイカの間が正面になるようにして、左目を手で覆ってください。

③その位置で、✖を右目で見ると、周辺にイカ君がいることを確認。

③そのまま✖をみつづけながら画面、もしくは紙にゆっくり近づいていきます

 

どこかでイカ君が消えませんでしたか?

 

実験は以上なんですけど、要はヒトの目(片目)には見えてない場所があって、もう片方の目と脳で補完してるってことです。

今のは右目でやったので右側の視野に盲点がありましたが、左だと逆に左側の視野に盲点があります。(視野の外側)

なんでかっていうのをザックリだけ言うと、光を受け取る網膜(視細胞)よりも目の内側に神経があって、視神経が目から出るためめに一か所だけ網膜がないところがあります。

ここに光が入るところは見えない盲点になってるので、上の実験でイカ君がそこに入ると見えなかったわけです。(この網膜がないとこを盲斑っていいます)

もっと細かいところを書けよ!!って気になる人は「大森徹の最強講義117講 生物」を本屋さんで立ち読みしてみてくださいw(子供さんが大学受験生って方で生物受験だって方には超オススメですwむずいけど。)

 

で、、、実はイカの目にはこの盲点がありません

イカの目の場合は

 

イカの場合は神経が網膜(網膜と言っていいのか微妙ですが簡単のため)よりも奥側にあるので目のどこに入っても見える。(盲斑がないので盲点が無い)

だからアオリイカはヒトよりもどこでも見えてる

ってことになります。

で、光が入ってくるのを神経が邪魔しないので

アオリイカはヒトより目がいい。

ってことにもなります。

 

(魚とかイカの視力についてはまた別に記事にしたいと思います)

 


イカが見えている色って何色?イカにはヒトと同じように色が見えている?

先に結論から。

イカはヒトが見ている色よりももっと高度な分け方をしている可能性がある

イカとかタコの色覚についてはほとんど研究が進んでいません。

で何年か前にホタルイカは青色を見分ける細胞しかなさそう。みたいな記事を読んだ覚えがあります。

 

で、青色しか見えてないのか?、、、というと、経験則だけで言うと

色が見えてるかは分からないけど、青いエギとオレンジのエギとピンクのエギを違うものとして認識しているのは間違いないと思ってます。

(青い錐体細胞が見つかってしばらくは青いエギばっかり使ってたけど、大して釣れなかったボクが言うので割と信憑性は高いかとw)

 

さらにアオリイカは色(光の波長)っていうのと別の次元のモノを見てるのでは、、、なんて思ってます。

ヒトが識別できなくなってしまった偏光です。(偏光が識別できる生物で有名なのはモンハナシャコです。そう。テラフォーマーズの鬼塚のやつwww)

 

下にリンクを貼ってますが、ある研究では偏光をシャットアウトするフィルターを通すとイカは獲物を認識できなくなった。とあります。

つまりアオリイカは色ではなくて偏光を利用してエサなの仲間なのかを判断してるかもしれない

ということです

うん。。。。おもしろすぎる。(興味がある方は読んでみてください)☟

 

イカの視覚に関する基礎的研究

(三重大学大学院生物資源学研究科 博士前期課程 生物圏生命科学専攻 水圏生物生産学講座 水族生理学教育研究分 牧野 朗彦さんの修士論文)

インターネット上でみれました。

 

偏光についての説明はやめときます。(ブログに書くにはちとヘビーすぎますw)

産総研のHP「偏光で遊ぼう」

 

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アオリイカの目には盲点がなく見えやすい色があるというか偏光を識別してる?

長々と小難しい話をしましたが、もしかすると「エギをリアルなエサの色に近づけても意味がない」かもしれない可能性まであります。ただ、ヒトから見て色が違うものが違うように見えているのはたぶん間違いなくて、いつかエギを作る時は偏光を利用したカラーリングのエギ。なんてものをつくれるといいな、、、、と思います。

興味なければ全く面白くないかもしれませんが、たまーにこんな感じの記事も書きたいと思いますw

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