秋イカエギングにはいろんな色のエギでのカラーチェンジが効く

秋イカエギングにはいろんな色のエギでのカラーチェンジが効く

みなさま良いフィッシングライフをお過ごしでしょうか?

時季外れの台風が近づいていて、週明けまで釣行はキビシそうですね。

今回はエギケースの中身を入れ替えてて思いついたのですが、エギの色についてです。

エギング釣行の時に、持っていって使う可能性があるエギは全部持っていく派の方もおられるでしょうし、荷物が多いのが嫌で持っていくエギを選んで小数精鋭派の方もいらっしゃるでしょう。個人的には荷物が少なくて手軽な方が好きなので2つのケースに10本前後のエギを、釣行前にその日に合わせて持っていくようにしています。もちろんそれで「あーーー想定外の展開であのエギもってきてない」なんてこともありますがw

ということで、今回は持っていくエギのカラーチョイス釣行中のカラーチェンジについて書きたいと思います。

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イカの視覚にエギのカラーチェンジが意外と効く

エギングをちょっと間やっている人なら、お気に入りのエギお気に入りのカラーがあると思います。同じものばかり使う理由も聞いていると人それぞれです。「エギングに必要な道具」という別の記事でエギの色についてちょこっと分かっていることを話しましたが、かるーくもう一度だけ。

イカの視覚の研究はそれほどバリバリは進んではいません。分かっているのはイカ(頭足類)の視覚はかなり高度で、イカの目の構造上ヒトみたいに盲斑もなくて(視野の一部があまり見えていない生理的暗点がない)、視細胞が異様に多いのでモノの形の分解能がかなり高いということです。で、ヒトでは3種類ある色彩を識別する錐体細胞が紫・青・緑によく反応する1種類しかないいのですが、これは別に青いものしか見えないというわけではなくて、おそらく青色は特にはっきり見えて、他の色は白黒の濃淡で見えてるんじゃないかといわれています。

科学チックな話ばかりしても面白くないので本題へw(魚類や頭足類の視覚についてはまたちょびっと書きたいと思います。気になる方は「鬼頭勇次」で検索するとおもしろいものがでてくるかもしれません。今ではホタルイカの研究ばかりされているかもしれませんが)

エギング、特に新子秋イカ狙いのエギングでよくあることなのですが、同じエギを連続で投げていて潮もなにもほとんど変わってないはずなのに急にアタリが無くなることがあります。その後

ボディーカラーは同じで違うベースカラーのものに変えた瞬間にアタリが連発する。でまた元のカラーに戻すとアタリが出始める。

ベースカラーは同じでボディーカラーを変えた瞬間にアタリが連発する。みたいなことがよくあります。

もちろん天候や水の条件に合わせたエギのカラーチョイスは重要だとは思います。でもそれだけではなくて、エギのカラーだけではなくてエギのカラーチェンジが効いているのではないか?と思われます。

例えばデイエギングで曇っていてローライトの日。よしっ!と金テープで緑ボディーのエギで大アタリ。バンバン釣れたとしても、パッとアタリが止むことがあります。

コレは別にアオリイカがどっかへいったわけでも、そのカラーがダメなわけでもなくて、同じカラーのエギを同じところに通しているとアタリがパッと止む瞬間がナゼかあります。もちろん超高活性でアタリが長く続くときもあるかもしれませんが、高活性でもこの傾向があったりします。飽きるのか、見切るのかはイカくんに聞いてみないと分かりませんが、こういう時はカラーチェンジすると一投目でアタリがでたりすることも多いです。

逆に、潮も天気も地形もいい。カラーもシチュエーションに合っている、、、でも当たらない。こんなこともよくあります。(ブログで、このシチュエーションならこういう色がいい!!とか書いているのでこんなことを言うのもアレなんですが、釣りというのは型にハマってくれないことの方が多いので。それが釣りの楽しみの一つでもあるとは思いますが。)

そんな時はこの状況ならこのカラー!!を続けるんじゃなくて一度大きくカラーチェンジしてみてください。意外とアタリが出始めることがあります。たぶんコレは何度も同じエギを通しているのをアオリイカが見ていて、急に違うものが通ったことが刺激になってスイッチが入るのかな、、、と思っていますが、コレもイカくんに聞いてみないと分かりません。ですが、どちらの状況にせよ、エギのカラーを大きく変えてみるというのはアオリイカに効果的な一つのアクションになるようです。

この天候ならこのカラーとかっていうのはいろいろ言われているので気を使っている方も多いかと友いますが、カラーチェンジ自体がアオリイカに効くというのはちょっと盲点かもしれません。


持っていくエギのチョイス(実績カラーのエギばかりではダメ?)

ちと大げさなタイトルをつけたので、怒られるかもしれませんが、釣れるカラーとあまり釣れないカラーは確かにあると思います。上に書いたカラーチェンジがアオリイカの捕食スイッチを入れるのかもしれない!ということを考えると、それに合わせたエギの選定も必要かと思います。

持ってるエギを全部持っていく派の方はその中から選べばいいと思うのですが、エギを選んで少数精鋭で釣行する派の方はちょこちょこカラーを変えようと思うと、持っていくエギはいろいろなカラーのエギを持っていく必要があります。

ワタシもはじめはよく釣れるお気に入りのカラーばかり持って行ってました。どうしても釣れるイメージからバイアスがかかってエギケースの中が同じようなカラーのエギばかりにw

アクションはシャクりで多少変えることができますが、カラーだけはどうしようもないので、ベースカラーはギラギラするやるしないやつ、ボディーカラーは派手なやつそうでもないやつ。のようにコロコロエギを変えられるように選んで持っていくとエギングの際にカラーローテーションがより楽しくなるかもしれません。

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持ってくエギのチョイスとカラーローテーションまとめ

アオリイカにはエギのカラーローテーション自体が効きます。お気に入りのカラーとローテーション用の大きく異なるカラーを持っていって、シチュエーションに合わせたカラー選択にプラスしてカラーローテーションも考えるとエギングの幅は広がって、釣果アップにつながるかもしれません。








《記事の内容はここまでです》


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