Category: エギング&ショアキャスティングTIPS

釣りに関する単位換算や糸の結び方、釣り方の紹介です

  • ショアジギングフックの選び方その3(ハリのサイズの選びかたとハリのスロートとは?)

    ショアジギングフックの選び方その3(ハリのサイズの選びかたとハリのスロートとは?)

    シリーズ的にショアジギングにおけるフックの選び方についていろいろ書いてますが、今回はフックサイズの選び方について書きたいと思います。フックサイズは魚が鈎を吸い込む吸い込み易さ鈎ががりのしやすさに大きく影響します。


    鈎(つりばり)のスロートとは

    タイトルには「鈎のサイズ」と書きましたが、ハリのサイズといっても計測しずらいのでサイズを合わせるのは「鈎のスロートの長さ」でいいと思います。鈎のスロートとは、、、


    上の図の通り、スロートとはフックポイントと先曲げの間の部分のことです。

    (鈎各部の名称についてはよかったらコチラを参照してみてください。『ショアジギングフックの選び方その1:針の各部分の名称と管付き・平打ちの違い

    鈎の大きさで、

    魚が捕食するときに鈎ごと吸い込むかどうか(吸い込み易さ)

    吸い込んだ時にフックポイントにしっかり魚がかかるかどうか(かかりやすさ)

    わりと大きな違いがでます。

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    鈎の大きさと吸い込み易さの関係

    鈎のほとんどは金属でできています。最近では軽い鈎も市販されていますがそれでも金属は金属ですので鈎が大きくなるとそれなりに重たくなります。吸い込みやすさという観点からのみ考えると軽い方が吸い込みやすいので、小さな鈎のほうが吸い込み易くて良いです。(ヒトでもピーナッツかココナッツかどっちが吸い込み易いか、、、と考えるとそりゃそうだろ。と言われてしまいそうですが。魚の吸い込む力云々に関わらず軽い方が口の中に入る確率は上がります)

    魚は水と一緒に鈎を吸い込む(正確にはルアーを)ので、水の抵抗やアシストフックのPE部分の硬さや長さにも影響を受けますが、一番大きな要因は鈎の重たさです。

    また一つ前の記事(ショアジギングフックの選び方その2:シャンク長で鈎を使いわける)で書きましたが、魚の種類によって吸い込む力は大きく異なります(噛むだけでほぼ吸い込まない魚もいます)。ですので、吸い込む力の弱い魚を狙う場合にはできるだけ軽い鈎をつかうと良いかもしれません。

    すごい単純にグラフにしてしまいましたが、イメージ的には下の図のような感じで考えてもらうといいと思います。



    鈎の大きさとかかり易さの関係

    鈎の大きさはフッキング(あわせ)時に魚の口に鈎がひっかかるかどうかのかかり易さにもとても関係があります。シャンク長とフッキングの方向の関係(よかったらシャンク長と鈎の特徴についてはコチラを確認ください。)や鈎の細さや材質・研磨方法など、鈎がかりに関わる要素はいろいろありますが、鈎の大きさはその中でも特にかかわってきます。(フカセ釣りなどのエサ釣りの場合は鈎の重さで仕掛けの沈下スピードが大きく変わるのでエサ釣りの場合はそれも考えなくてはいけないですが、今回はショアジギングやジギングに関して書きますので割愛)

    アユの友釣りでは立ちの良い鈎立ちの悪い鈎という表現が使われますが、ショアジギングも同じように考えてテコの原理などから大きい鈎の方がフッキング時の鈎がかりが良いです。



    吸い込み・かかりの良い鈎は?

    鈎の大きさと吸い込みの関係、鈎の大きさと鈎がかりの関係についてくどくどと書きましたが、結局とても吸い込みのよい鈎は鈎ががりが悪い。とてもかかりのよい鈎は吸い込みが悪いということになってしまいます。

    つまり、どちらもバランスの良いところで、選ぶのが一番いいです。吸い込みと鈎がかり、どちらも考慮したグラフはこんな感じでしょうか。(サイクロイドをグラフにするの、結構多変だったので、見てくださいw)


    で、結局のところ鈎はどのサイズにしたらいいの?

    ということで、鈎好きには有名な式(私だけですかね、、、友人に聞いても知りませんでした。残念)を紹介したいと思います。ここでやっとスロート長の登場です。私は最適鈎の式と勝手に呼んでますがw鈎のサイズを測るのにスロート長をつかっています。吸い込みの強さは魚の大きさで大きく変わるため魚の大きさを基準に鈎の大きさを決める。というのがこの考え方です。


    分母に誤差が設けてあるのは、狙いの魚種や釣り人の好みで大きさを変えるためです。

    たとえば吸い込みの力が強いブリ・カンパチを狙う時は分母を32cmにしてみたり、吸い込みの弱いヒラマサを狙う時は35cmしてみたりするということです。

    あまり吸い込まずに噛みに来るヒラメ・サワラ・サゴシ・タチウオを狙う時は分母を38cmくらいにして、、、などとお好みで調節する基準にとても役に立つのではないかと思います。

    ただし、クダコフックなどの特殊な形状の鈎には適応できないと思います。

    [rakuten]point:10090018[/rakuten]

    (あくまで青物狙い基準で書きましたが、アコウ・アカハタ・ガシラなどの根魚を狙う時はこの式は使わない方がいいです。これらの魚は口がとても大きく鈎がかりしにくいことと、かなり吸い込んだり甘噛みだけすることも多いので、別枠で考えた方が良いです。)


    スロート長を魚のサイズに合わせる!!まとめ

    長々と書きましたが、吸い込みと鈎がかりのバランスの観点から鈎の大きさはバランスの良い大きさ(重さ)のものを選ぶといいです。代表的な式は魚の大きさを33で割った長さにスロート長さを合わせる。絶対的にこの大きさの鈎が良いというわけではないので、この式を基準にお好みで調節すると理想的なアシストフックを手に入れられる(かも、、、)。

    前回しょうかいさせてもらった「シャンク長で鈎を使い分ける」も併せて考えると、このサイトのテーマの一つであるヒラマサにはショートシャンクでこの式よりすこし小さ目の鈎を使うと釣果はUP!!するかもしれません。(私は分母を34にして大き目・小さめを用意していつも釣行しています。)

    持論ですが、鈎のサイズは魚に合わせる。ルアーのサイズはベイトに合わせる。のがベストだと思っています。

    (ベイトサイズとマッチザベイトについてはコチラ

    つづく








    《記事の内容はここまでです》


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  • ショアジギングフックの選び方その2(シャンク長でハリを使いわける、大きさはシャンクで見る)

    ショアジギングフックの選び方その2(シャンク長でハリを使いわける、大きさはシャンクで見る)

    シリーズ的にショアジギングにおけるフックの選び方についていろいろ書いてますが、今回はフックの形状の選び方について書きたいと思います。フックの形状は魚が鈎を吸い込んでからフックがかかる力とかかった後のキープ力に影響があります。


    鈎(つりばり)の「シャンク」とは

    シャンクは鈎のチモトから腰曲げの部分のことで、まず一つはその断面の形で長さで鈎の特徴が変わります。(鈎各部の名称についてはよかったらコチラを参照してみてください。『ショアジギングフックの選び方その1:針の各部分の名称と管付き・平打ちの違い』


    シャンクが違うと鈎の性能にどういった違いがでるのか?について説明したいと思います。

    参考にしてもらって、狙いの魚や釣り場の状況で使い分けてもらえる助けになれれば嬉しいです。

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     ショートシャンクとロングシャンクの特徴と使い分け

    シャンクで針の特徴が変わる要因の一つはシャンクの長さです。

    大きく分けてシャンクの長いロングシャンクの鈎と、シャンクの短いショートシャンクの鈎があります。


    (ロングシャンクとショートシャンクの違い概要図。作図能力が低くてファイティングゾーンの長さとゲイブの長さが分かりづらいですが、、、下の説明と図をみながらイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。上の図で訂正「ショートシャンクの鈎はファイティングゾーンは短い」です

    シャンクの長さとフッキング時の力の伝わり方

    鈎の形状から、フッキング(合わせ)の時に力が加わる方向は上の図の真上の向きではなく、それよりもチモトの方向へ向きます。

    ロングシャンクの鈎

    はフッキングすると

    力がフックポイントが向いていて刺さろうとする方向に加わりますので刺さる力が強くなります。なので口が堅い魚を狙う時に向いています。ゲイブ幅は短く鈎が魚にコンタクトする確率は落ちるので、餌を吸い込む力が強い魚で、アタックしてきたら確実に口に入るような魚を狙うのに適しています。

    (ブリ・カンパチ・カツオ・マグロなど)他にも活性によっていろんなパターンがあるので、活性でも使い分けるともっといいと思います。

    オススメの使い方は軽いものを選んで吸い込み易くするためにシングルフックに。

    (ジギング向きのロングシャンクの鈎です)

    [rakuten]fishing8:10004225[/rakuten]

    ショートシャンクの鈎

    はフッキングすると

    力が伝わる方向はロングシャンクの鈎と比べると鈎が刺さろうとする方向からズレて内へ向きます(チモトの方向へズレる)。さらにゲイブ幅が長く設定されているので魚に鈎がコンタクトする確率は上がりますが、フックポイントと力の加わる方向はズレているため、口を貫く力は弱くなります。

    ですので吸い込む力がそれほど強くなく、エサに噛みつくような(ヒラメ・サワラ・タチウオ)などの魚や口が比較的やわらかいラマサ)などはフッキングする確率も上がり、合わせてすぐの口切れも多少減るのでコレラの魚にはショートシャンクの鈎ほうがオススメです。

    オススメの使い方はかかり性能をさらにアップするためにダブルアシストにする。ヒネリのある鈎ならさらにかかる範囲はup!!

    (ジギング向きのショートシャンクちょい長めの鈎です)

    [rakuten]point:10672180[/rakuten]

    番外編クダコフック

    今では、これらの特性と併せ持ったジギングフック、クダコフックもshoutさんから発売されています。私は試したことがないのでなんとも言えないのですが、理論的にはとてもおもしろい理にかなった鈎だと思います。試してみたらまたインプレ書きたいなぁと思っています。ウワサでは結構いいみたいです。

    [rakuten]point:10090018[/rakuten]


    シャンク長での鈎の違いまとめ

    シャンク長の違いで、鈎は良く刺さるのか刺さる範囲が大きいのかに違いが出る。よくジグに魚がアタックしてくるけども全くハリガカリしない時はショートシャンクに変えてみたり、ハリにかかった感触があったけども少ししてからフワっとハズてた。なんて時はロングシャンクにしてみる、というのも面白い。

    鈎の特性を理解して、狙いの魚やその日の調子で鈎を使い分けるためにショートシャンク・ロングシャンクどちらのアシストフックも持っていくと釣りの幅は広がると思います。(そやって試行錯誤して釣果が変わるのも釣りの楽しみ方の一つだと思います。)

    つづきはコチラ↓

    (ショアジギングフックのサイズの選び方;スロートのお話です)








    《記事の内容はここまでです》


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  • ショアジギングフックの選び方その1(ハリの各部分の名前と管付き・平打ちの違い)

    ショアジギングフックの選び方その1(ハリの各部分の名前と管付き・平打ちの違い)

    釣り鈎の種類について

    鈎はハリと読みます。一般的にツリバリのような形をしているものを鈎(「かぎ」と打てば変換できます)といいます。エサ釣り・ルアー釣りに関わらず、ツリバリの種類はビックリするくらいたくさんあります。種類が多すぎて釣具屋の店員さんでも専門外の釣りの鈎はどう使い分ければいいのかが分からないくらいです。(別に釣具屋の店員さんをディスってはいませんよ、、、、それくらい多すぎるということです。もちろん知り尽くしている店員さんも中にはいます)

    伊勢尼・丸セイゴ・チヌバリ・ムツバリ、、、、あげていくとキリがないくらいあります。このページの目的が釣り鈎の使い分けなので、名前でわけてそれぞれを説明するのではなくて鈎の形状別などでそれぞれが持つ特徴を説明しようと思います。そうすると、市販されている多くのショアジギング用のフックが実はそれぞれ特徴を持っている、なんてことになります。

    それぞれの特徴が分かれば鈎の名前なんて置いといて、自分の釣りにあった、釣り物にあった鈎を選べる。というところまでいけたらいいなぁと思っています。(いや、、、、まあ、ハリの種類を全部あげろと言われたら私程度では無理です。。。申し訳ない。)

    針の種類はのカーブの形状シャンクやスロートの長さの比フックポイントの角度などで分類されていてとても数が多いです。(シャンクなどの言葉は下で説明します。要は鈎の形状で分類されているということです)

    一度に説明しようとすると巨大ページになってしまうので、まず説明に使っていくの各部分の名称管付きと平打ちのおおまかな違いについてだけ説明したいと思います。

    最終的にはショアジギングフックを自作するときに自分なりにどんな鈎を選択するのかを釣り場や狙いの魚で使い分ける。ところまでいければと思います。前もっていっておくと、どちらかというとオタク的な細かい内容になってしまうので「プッて釣りいって、ポっと釣れればそれでええねん」という方は読まない方が良いかと思います。いろいろ考えた挙句に試行錯誤して釣る(ったり釣れなかったり)が好き、という方は是非!!


    ショアジギング用とエサ釣り用のフックでは考え方が違う?

    結論から言うと違います。エサ釣り用では魚がハリにかかる時、エサの中に(もしくはエサを通過して)鈎があるため、エサと鈎は一体として考えることができます。ですのでエサ釣りの場有は鈎の重量を加味してエサが口に入ってフッキングできればそれで良いです。ですが、ショアジギングやアユの友釣りの場合は魚が捕食する対象と鈎が別になっています。ですので、ルアーやオトリにアタックしてきた魚に別についているフックをいかにかけるのか、が重要になってきます。

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    釣り鈎の各部分についている名称

    釣り鈎には各部分に名称がついています。一言に「釣り鈎」といっても長いものから短いもの、U字型に近いものからJを崩したような形のものまでいろいろあります。

    一個一個の説明が難しいのでまず釣り針の各部分の名称から説明しようと思います。

    %e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%891


    上の画像に名前をそれぞれ入れましたが、もっと細かい分け方もあります。それに、釣りにはありがちですが、地方名がすごいたくさん存在します。。。チモトの平たくなっているところをタタキや耳と呼んだりする人もいます。もっと細かく部位を分けて名前を付けたものもありますが、混在するとわかりにくいので、このページでは上の言葉を使わせてもらいます。正式名称もありますし、そうでないものもあります。上で使っているファイトゾーンも某メーカーさんの造語ですが役割が分かりやすいのでこれを使います。(正式には底の部分をベンドだとかベンドヒールと言います。たぶん釣具屋さんでファイトゾーンと言っても「???」となってしまうだけで通じませんw)

    チモト

    鈎のうち刺さらない方の端のことで、ハリス(糸)を結ぶ部分です。大雑把に言うと平打ち管付きがあります。ほかにももっといっぱいありますが、メインで使うのはこの2つ。

    (図、ヘタクソですが大雑把にいうとこんな感じです。輪っかになっているのが管付き、平たくなっているのが平打ちです。平打ちのタイプのものにはかなり多くの種類が存在しますがとりあえず2つまで)

    %e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%891


    シャンク

    チモトから腰曲げまでのことです。shank「軸」なのでまっすぐなっている部分のことです。ジギングでメインで使うのは平打ちシャンク丸軸シャンクで平打ちシャンクのほうが魚に刺さりやすく身切れしやすいです。丸軸シャンクの方がホールド力が高いですが刺さりは平打ちシャンクには劣ります。

    %e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%891


    腰曲げ

    シャンクからベンドにむかって湾曲し始める部分のことです。

    先曲げ

    ベンドからスロートに向かって湾曲し始める部分のことです。フッキングした後、ファイトゾーンに鈎がかりした口を誘導する役割をする部分です。

    ファイトゾーン

    先曲げ~腰曲げの部分のことです。ファイトゾーンの底の部分は正式名称をベンドヒールやあぶといいます。魚がかかってファイト中に魚をホールドするのはこの部分です。カーブの曲がり具合などが重要で、カーブが緩くてこの部分が長い方がホールド力が強いです。

    フックポイント

    針の先端部分です。硬さや鋭さもそうなんですが、微妙な角度なんですがどっちを向いているかが結構重要です。

    バーブ

    鈎のかえしのことです。魚が暴れたときにハリ外れしないようにキープします。バーブがついていない鈎もあります。

    スロート

    フックポイントから先曲げまでのことです。

    ゲイブ

    フックポイントからシャンクの間のことです。


    チモトの形状と管付きと平打ちの違い

    ハリス(糸)を結ぶ部分。平たくなっているものを平打ち(とかタタキ)、輪っかになっているものを管付きといいます。管付きと平打ちの違いは、

    結びやすさ:管付き  平打ち(慣れるまでは>>

    針自体の強さ:管付き  平打ち(作る工程で多少の差が出るようです)

    ハリスとの結束の強さ:管付き  平打ち(慣れるまでは>>

    針がかり:管付き  平打ち(これはほんの少しだと思います。テコの加減と力が加わる方向等で少し差が出ます)

    最近では管付きでも平打ちでもいろいろ試行錯誤されて特殊な形状になっているものもありますので一概にはいえません。(針がかりが良いようにつくられた管付きの鈎などもでています)


    ショアジギングフックの選び方まとめ

    自分で書いてても思いましたが、鈎にはビックリするほどこと細かに名称がついていて、それぞれの特徴で名前がついている。鈎の名前はその形状の特徴についているだけで、グレ鈎だからといって他の魚釣りに使えないわけではないです。

    とりあえず鈎の部位のうち重要なものについては一通り名前の説明はできたかと思います。

    ショアジギングに適した鈎とヒラマサ・ブリ・カンパチなど狙いの魚での鈎の使い分けについて少しづつウンチクを書いていこうと思いますのでお楽しみに。

    次回は「シャンクの長さで鈎を使い分ける!!」です。








    《記事の内容はここまでです》


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  • ショアジギング用の自作アシストフックの作り方

    ショアジギング用の自作アシストフックの作り方

    アシストフックは自作するべき?

    ショアジギングで使用するアシストフックは自作するべきか。

    結論から先に書きます。「アシストフックは自作しても自作しなくてもどっちでもいい」と思います。

    私は自分で作るのが好きなのでショアジギング用のアシストフックを自作して使っていますが、いろいろな種類のアシストフックが市販されているので、特にこだわりがなければ市販のもので十分だと思います。

    アシストフックを自作するメリット

    ①費用が多少安く済む(大型のものだとだいぶ安くなります)

    ②自分の好きな長さ・PEの硬さ・フックの向きに調整できる(微調節ですが)

    ③PEラインとフックの組み合わせを好きに替えられる(自由度はかなり高いです)

    ④長さなどをコロコロ変えて実験できる

    ⑤既製品のアシストで鈎抜けしたときの怒り軽減w

    アシストフックを自作するデメリット

    ①手間がかかる

    ②慣れるまでは時間がかかる

    ③抜けたときの自分を責める感じの後悔がハンパじゃないw

    これらを踏まえてアシストフック自作の方法について見てください。私的感覚では、釣り具は少しでも自作すると釣りの楽しみは倍増します。(たぶん)

    ただ、検索順位が低いにもかかわらず(www)このページにたどり着いた方はカナリの釣り好きなんじゃないかな?と思います。なかなか楽しいですのでぜひ自作してみてください。ここで紹介するのは作り方のほんの一例です。

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    アシストフックの作り方

    アシストフック自作に必要なものを揃える

    アシストフックの自作には針や糸など必要なものがいくつかあります。まずはそれらを用意します。意外と安く出揃えられます(初めでもだいたい3000円くらいで好みのアシストフック8本分くらいはつくれます、道具が揃ったらほぼ針代だけで作れます。)


    (アシストフックの自作に必要なものたちの写真です。)

    左上から

    セキ糸:PEラインと針をがっちり固定するのに使います。専用のものでないミシン糸などでもできなくはないでしょうが、巻きにくく弱くなります。そこまで高くもないのでセキ糸が良いかと思います。

    アシストフック用のPEライン:編み込まれたものです。中にフロロラインが入っていて芯があるものでもないものでもどちらでも良いです。芯が入ってないものでも後で自分で挿入することができます。

    ソリッドリング:リーダーを結び付けるためのリングです。ハマチ・メジロクラス狙いなら、初めからジグについていたリングを再利用してもいいと思います。

    フック:お好みのフックでいいと思います。小さいものでも大きいものでもOKですが、PEとのバランスが悪いと使ったときに変な動きをしたり毎投ひっかかったりします。

    アロンアルファ:普通のアロンアルファです。「防水のアロンアルファ」などもあるのかもしれませんが、普通のアロンアルファで十分です。

    PEラインを通すヤツ(すいません名前知りません、ニードルと書かれていることが多いです):これをつかってPEの中にPEを通します。どゆことっ?という方は下の方に書きますんでお楽しみに。

    熱収縮チューブ:最後の仕上げにこれでしめます。市販のものにはこれがついていないものもあります。

    *私はバイスという針を挟む道具を使いませんので載せてませんが、バイスを使った方がたぶん楽です。

    (バイスはこんなやつです↓↓↓)

    [rakuten]backlash:10007306[/rakuten]

    アシストPEをカットする

     


    アシストPEを目的の長さの2倍プラス4cmほどの長さにカットします。(アシストPEが5cmの長さのアシストフックを作りたければ14cmの長さで切ります。)

    カットしたらアシストPEを半分に折って中に入っているフロロラインを取り出します

    芯なしアシストを作るとき

    フロロは全部抜いて全部ポイします

    芯ありアシストを作るとき

    フロロを半分だけ抜き出して折り目のところで切って半分だけポイ。残ったフロロはもとに戻します)。もしはじめにフロロが入っていないタイプのものだったら、自分で長さをはかって半分だけ挿入します。

    ここまでできたらソリッドリングを通します。(忘れがちなのでご注意を)

    [rakuten]amberjack:10000867[/rakuten]

    [rakuten]backlash:10083921[/rakuten]

    PE通すやつをPEに通す


    2でセットしたアシストPEの半分だけ(芯ありはフロロが入っていない方、芯なしはどっちか半分だけ)をもみもみします。(すこしだけ柔らかくして中にPE通すやつを通りやすくするためです)

    少し柔らかくなったらPE通すやつをPEの中にゆっくり少しずつ通していきます。初めに折ったところに5mm手前くらいでPEの外に出します。(5mmとか書きましたがだいたいでいいです。後で調整できます)


    (リング外して写真撮りましたが、次の作業に入る前に戻してます)


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    アシストPEのわっかをつくる


    PE通すやつの外に出しだ部分にアシストPE他端を挟み(ものによっては刺し)、アシストPEのなかに引っ張り込みます。初めにPE通すやつを通したところに他端が入ってきてアシストPEが2重になるような感じにします。説明が難しいですが、アシストPEの中にアシストPEが入って出来たわっかにソリッドリングが通っているようにします(上の写真の感じ)。

    そのままゆっくりもみもみしながら通します。

    これもだいたい折ったところより5mm手前くらいまで通します。するとPE通すやつがアシストPEの中から出てくると思います。


    (こんな感じになります。写真のものは分かり良いように中を通してくるアシストPEを長くしています)


    フックをアシストPEに刺す


    アシストPEにリングが付いたら、その反対側を端から1cmほどのところにフックを通します。通したら、そのままチモト(針の刺さらない方の端っこ)までもってきます。このとき針の返しの部分でアシストPEがあまり傷つかないようにゆっくりします。


    ここまでやったら取り合えずセキ糸とアロンアルファをスタンバイしておきます。(バイスを使う方はバイスに針をセットします)

    アシストPEをセキ糸とアロンアルファで固定する


    アシストPEのリング側を針の内側を向くように方向転換して、針の正面にリングが来るようにピッタリまっすぐ向けます。(上の写真くらいの角度)

    まっすぐ向けたら、まずすこしだけセキ糸の先端にアロンアルファを付けて、針のアシストPEが付く部分だけにセキ糸をきつく巻きます。針だけ巻きます。(滑り止めのために下巻きする)

    下巻きしたら、アシストPEと針を一緒にきつーく巻いていきます。1往復するくらい巻いたら、セキ糸をアロンアルファで止めて、無駄な部分を切ります。(上の写真の状態)

    *この作業にバイスを使うと便利なようですが、私は手できつく持って引っ張りながらセキ糸を巻いています。その方が作業が早いようなきがします。

    熱収縮チューブで覆ってがっちり止める


    熱収縮チューブをセキ糸とチモトが隠れる長さ(よりほんの少し長い)くらいにカットして、セキ糸が隠れるように針にとおします。


    後はライターであぶって、チューブを収縮させて固定します。(PEに直接当たらないようにゆっくり温めた方が失敗がなくてよいです。初制作のときはここで燃やしてしまった記憶があります、、、)

    完成


    完成です。


    アシストフックの作り方まとめ

    アシストフックは作っても作らなくてもどっちでもいいですが、作った方が楽しいし、自作のもので大物を釣り上げたときの喜びが倍増する。1回や2回ではなかなかうまくいかないので試行錯誤しながら微調整していくといろいろな自分好みのアシストフックを作ることができます。








    《記事の内容はここまでです》


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  • 猿や熊と出会ってしまったら(釣り人の地磯歩きの準備と知識)

    猿や熊と出会ってしまったら(釣り人の地磯歩きの準備と知識)

    ショアジギングの釣行は堤防にいったり地磯にいったりしますが、中には山歩きをした後に地磯に出るなんていう場所もあり、野生動物と出会う機会も往々にあります。私は昔の仕事柄お猿さんと触れ合う機会はありましたが、熊さんと触れ合う機会はありませんでしたので、釣行時猿や熊と出会ってしまったらどうしたらいいのかについて調べて備忘録的なものを書きたいと思います。


    もし猿と出会ってしまったら?

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    普段の生活ではあまり目にすることのないお猿さん(これを見ていただいてる方が住んでいる場所にもよると思いますが)。最近では、住宅街に出没してニュースになったりもしています。私は昔の仕事柄ニホンザルやカニクイザルと触れ合う機会があったのでほんの少しだけお猿さんに関する知識があるのですが(何を隠そう手に噛まれた跡がのこってますw)、野生のお猿さんは、、、カナリ大きくてムキムキです。

    野生の猿は思っているよりも大きく思っているよりも賢くて怖いです。

    地磯歩きをしていると、時々出会うことがあるのですが、注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。

    ・猿と出会ってしまったときに襲われないためには、、、

    猿と出会ってしまって襲われないようにするには、おおまかに言うと「ほっとく」ことが大事だと思います。猿を寄せないためにというだけでなくてキレイな釣り場を守るためにも、エサ釣りで使った餌や食べ物などのゴミを釣り場に捨てない。というのは絶対条件だとは思います。

    猿と目を合わさない

    野犬でも同じことが言えるらしいのですが、野生動物に目を合わせて見つめることは威嚇ととらえられることが多いようです。猿の場合もそうで、飼いならされている猿なら目をそらしてシュン、、、とそっぽを向きますが、野生の猿の場合目が合ってそのまま見つめると襲ってきたりします。威嚇されていて襲われる!!と思って先手必勝するのでしょうか。

    猿に食べ物やコンビニ袋を見せない

    お猿さんはカナリかしこいです。コンビニ袋などを見ると、中に食べ物が入っている確率が高いことを知っているようで、コンビニ袋目がけてとびかかってきます。地磯歩きするときは、食料はバックパックやクーラーボックスに入れて持ち運ぶ方が無難です。

    猿に背を向けて走って逃げない

    背を向けて走って逃げると「おっ!コイツは自分より弱いニンゲンだ」と思うのでしょうか、猿に聞かないと分かりませんが、某観光地で急に走って逃げたヒトだけを追っかけ回すニホンザルを見たことがあるので間違いないと思います。猿から遠ざかるときはそのまま後ずさりするようにバックするようにゆっくり逃げると良いようです。

    猿と目が合ってしまったら、ゆっくり目線を外す

    どうしても猿と目線があってしまったら。パッと目線をそらさず、目から首・胸・手・足のアタリに目線を持っていくと良いと思います。コレは経験談なのですが、飼いならされた猿であっても目線を急にそらすと隙を見て手を出してきます。隙を見せないようにゆ~っくり目線をそらすといいかと思います。

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    熊と出会わないためには?熊に出会ってしまったら?

    私は京丹後の地磯に釣行時、熊さんと出会ってしまったことがあります。その時はまだ何も知らず熊除けの鈴もつけてませんでしたので当たり前と言ってはそれまでなんですが。。。

    その時はかなり遠距離だったので、唯一知っていた「走って逃げてはいけない」というのを実践して難を逃れましたが、それからキッチリ準備して地磯に釣行するようになりました。

    pak73_kumasannonuigurumi20140531_tp_v


    お猿さんと違って私はそれほど熊さんのことは知りませんが、怖いけれども釣りには出かけたいので必死で調べた内容について少し書きたいと思います。

    ・熊と出会わないためには

    熊は夜行性だから、、、と侮らない

    熊は夜行性。そんなことをきいたことがありますが、あてになりません。出会ったのは夕間詰めくらいの時間帯ですし、京都の熊目撃情報を見ていても昼夜問わず熊は出没しているようです。夜間でも、お昼でも熊が出る可能性が少しでもある地磯などに釣りに出かける際は準備万端にしておく方がよさそうです。

    熊は臆病でド近眼なので、遠くからでも気づかせてあげる

    熊はド近眼だそうです。嗅覚と聴覚が発達していて、視覚はあまり発達していないのだそう。なので、近くに来てヒトだと確信したときにビックリして襲い掛かる。のだそうです。

    どちらにしても、熊との遭遇を避けるのにラジオが使われていたり、熊除けの鈴が販売されていたりすることから考えると聴覚に「ヒトがいるよー」と知らせてあげて、遭遇しないようにするのが一番なようです。

    (私が使っている鈴です。カチっと引くだけで音のアリ・ナシを変えられるので便利です。音も大きいですし)

    [rakuten]minna-no-tool:10000150[/rakuten]

    もし熊と出会ってしまったら

    ここからは思い出すだけでも恐ろしいですが、、、それでも万が一熊と遭遇してしまったら。一番気を付けなくてはならないことは走って逃げないことだそうです。逃げるものを追いかける習性があるらしく、後ずさりするようにゆっくり距離を離していくのがベスト。とのこと。あとは騒がないこと。なんせ、走っても木に登っても恐らく勝てません。。。

    どこでかは忘れましたが、目つぶしで熊を撃退したなんていうニュースがありましたが、まず常人には無理です。少なくとも私には無理です。

    のでゆっくり後ずさりしながら逃げましょう。「ライトで照らしたりするのも刺激するので良くない」という意見がネットでは見受けられました。

    もし襲われた時のことを考えて熊撃退スプレーを購入してはいますが、使う日が来ないことを祈るばかりです。高価でしたが安心を買う感覚です。

    [rakuten]import-shop:10000008[/rakuten]

    京都府が熊目撃情報のGISを公表してますのでコチラも参考にするといいかと思います。釣行予定の場所で熊さんが頻繁に目撃されているようなら避けた方が良いというのは確かです。


    まとめ

    近年、熊除けの鈴に逆に熊が寄ってくるというニュースがあったが、どうやら特定地域の特定個体のよう。できることなら熊や猿とは出会いたくないなら、前もって存在を知らせてあげることが重要。それでも出会ってしまったら、焦る心を抑えて静かに立ち去ることで難を逃れられるかもしれない。








    《記事の内容はここまでです》


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  • マッチザベイトとは?(ベイトの種類とルアーの選び方とアクションを合わせて釣果アップ)

    マッチザベイトとは?(ベイトの種類とルアーの選び方とアクションを合わせて釣果アップ)

    フィッシュイーター、特に青物が捕食する小魚などの餌をショアジギング・ショアキャスティングで特にベイト(bait)と言います。

    ショアジギングやショアキャスティングではルアーをその小魚に似せて動かし、青物にアピールして釣るため、その日その場所で青物が捕食しているベイトによって釣れるルアーやアクションも大きく変わってきます。隣でハマチ・メジロを爆釣している釣り人の横でなかなかアタリがなかったり、アタリが浅い人はもしかすると原因が見つかるかもしれません。ベイトに合わせた釣り方をすることをマッチザベイトと言いますが、ルアーを合わせるだけでなくいろいろ考えることがあります。


    ベイトを知る。

    ショアジギングでターゲットになる魚のベイトはおおまかにいうと、イワシ・アジ・カマス・イカナゴ・タチウオ・トビウオ・シラス・イカです(他にもあるんでしょうが、私が分かるのはここまでです)。イワシにもカタクチイワシやウルメイワシなどいろいろいますが、特に分けずに書きます。

    一番わかりやすいのは、ベイトが見える時ですが、それほど多くはありません。ゴロタ浜やサーフではベイトが打ち付けられることもあるのでチェックしてみましょう。次に手っ取り早いのは釣れた魚の胃に何が入っているかを見てみることですが、釣り場でするのも少し気が引けますし、これができるのは一匹つれた後です。なのでその日のその場所でのベイトを知るために現実的なのは、下の二つかと思います。

    時期や場所からベイトを推測する。

    サワラやハマチに旬の時期があるようにベイトにも時期があります。また生息域に特徴があるベイトもいるので時期や場所からある程度ベイトを推測することができます。

    イワシベイトの時期とレンジ

    3~12月、いろんなレンジ

    アジベイトの時期とレンジ

    6~12月、割と深いレンジ

    イカナゴベイトの時期とレンジ

    3~6月、砂地の海底付近

    カマスベイトの時期とレンジ

    8~1月、表層付近

    稚アユベイトの時期とレンジ

    3月中旬~4月(地域差が大きいです)、河口域

    他にもいろいろなベイトがおり、地域によっても時期もベイトの種類もまちまちなので、下の方法と合わせて使うといいかと思います。(水温が低い年だったり北へ行くと時期がずれたりするのであくまで目安です。特に稚アユパターンは川が変わると時期がずれたりもします)

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    ベイト情報を得る

    イワシやアジ、カマスなら専門に狙う方もいますし、アジ・イワシ・カマスは釣果情報を見て作戦を立てると良いです。私は釣果情報をネットから仕入れる時はカンパリ全国版さんを利用させてもらうことが多いです。サビキなどでの釣果情報も役に立ちます。

    他は地元の釣具屋さんに聞くとベイト情報をもっていることも多いので活用してみましょう。夜の河口域で海面をめちゃくちゃ明るいライトで照らしてバシャバシャやってる本格的な人達を見かけたら水産試験場の職員さんが稚アユの遡上数を調べておられるのかもしれません。

    このようにベイト情報を得る方法はいろいろあります。一番手軽なのは釣り場でサビキをしている人に「釣れますかー???」と話しかけてみるのがいいかと思います。釣れた小魚を見せてもらえればマッチザベイトにも役に立ちます。

    ベイトが分かったら、マッチザベイトで釣り分ける。

    ベイトベイトと言いましたが、ベイトも魚です。それぞれのベイトに特徴や特有の動き方や習性があり、それを考えてルアーやアクションを変えていくと釣果をUPさせることができます(もちろんパターンにはまらないこともありますが)。さらに青物はいろいろなベイトを捕食しますが、何かのスイッチが入った時はその時食べているベイト以外に全く見向きもしないこともあるようで、こんな時は同じ場所で同じ釣り方で青物を狙っていても釣果の差は歴然になってしまいます。

    ・イワシベイトの特徴とアクション

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    イワシは大きな群れで素早く回遊します。回遊も大きく、昨日いたイワシが今日は全くいないなんてこともあります。イワシベイトの時は青物もこのイワシを探して大きく素早く回遊しているため、好ポイントでジグを投げているけど青物が全くいなかった。なんてこともあります。

    イワシパターンの時は割とルアーを選ばず、ジグでもミノーでもトップでも釣れますが、イワシはいろんなレンジを素早く広く泳ぐのでいろいろなレンジを広い範囲素早い横(水平?)のアクションで誘うのがオススメです。ルアーは少し細いシルエットでカラーはイワシっぽい背中が青や黒になっていて、腹側はシルバーになっているものなどがオススメです。

    [rakuten]mizutani:10027850[/rakuten]

    ・アジベイトの特徴とアクション

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    サビキ釣りの思い出から「アジは表層にいるのかなぁ」と思いがちですが、アジは基本底~中層付近を回遊します。アジベイトの時にはあまりトップには反応せず、ジグできっちりボトムをとって中層までをシャクりあげるようなアクションがオススメです。私がよくやっているのは、追いつけないくらいのジャカジャカ巻きの後少しストップを入れるのを繰り返してまたボトムをとるようなアクションです。シルエットはアジっぽいもの(わかりにくいですね、、、、あまり細身でなくシルエットが大き目のもの)でカラーはゴールドが入っているものを選んでいます(赤金とかを使うことが多いです)。意外とアジベイトの時は青物を釣るのが難しいです。

    [rakuten]casting:10205031[/rakuten]

     ・カマスベイトの特徴とアクション

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    カマスはそれほど大きくない群れで表層付近を回遊します。イワシ・アジに比べると大きいことが多く、カマスを捕食している時は青物も表層に意識があります。カマスがおいしいのか、カマスパターンのときはパターンにはまらない海底付近のジグなどにはほとんど反応はない時も多く、トップや表層付近の釣りにカナリ分があります。私はこのカマスベイトのパターンが一番好きなのですが、ダイビングペンシルなどによくアタックしてくるのがこのパターンの特徴です。

    色は特に気にしていないのですが、いつもバシャバシャ暴れる系のダイビングペンシルとぬめぬめ緩やかに動く系のダイビングペンシルを持っていくようにして、凪で水面が静かな日はおとなしい方、すこし荒れている時は暴れる系やポッパーなどと使い分けるようにしています。(代表:秋~冬の丹後半島、夏~秋の南紀)

    (暴れる系)

    [rakuten]point:11959782[/rakuten]

    (ゆるやか系)

    [rakuten]fishing-you:10033476[/rakuten]

    ・イカナゴ(オオナゴ・コウナゴ)ベイトの特徴とアクション

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    イカナゴは砂地の海底付近をゆるやかに小さく回遊します。暗い時間は砂地に潜っているため顔を出さず、明るい時間だけ水中に出てくるため、イカナゴベイトになると青物はそのイカナゴが出てくるタイミングで青物が爆食いします。さらにイカナゴは一つの砂地で居つくようで、そのイカナゴにつくと一緒にメジロなどの青物も同じ場所で釣れ続けるようです。コレにあたると結構爆釣になります。がイカナゴパターンの時はアクションにかなり気を使います。

    海底付近をゆっくり回遊するイカナゴを捕食している青物の意識は底に向きます。そのためメタルジグで海底をスローに釣ると釣果が上がります(というかイカナゴベイトの時はトップにはほぼ出ないと思います)。ジグはシルエットが細く小さいメタルジグがオススメで、あまりギラギラせず、背側が少し茶色だったり黄色いものがオススメです。イカナゴ自体はうにょうにょと動くのですがジグでこれを出すのは至難の業ですが、イカナゴベイトの時の食いはかなり激しく、ゆっくりただ巻きでも釣れますし、むしろキビキビしたアクションはしないで、ふわふわとしたアクションの方が良いのかなぁと思います。さらに、青物はイカナゴの後方上からついばむように追い込むようで、リアフックにかかることが多くなる気がします。私は普段リアフックを使わないですが、イカナゴベイトの時だけは使います.いつもと違って後ろから追いかけてくるイメージが大切な気がします。。(代表:春の淡路西側・福井波松海岸)

    (イカナゴベイトの時だけのジグだと思ってます。キビキビ動きません)

    [rakuten]aqua-inter:10001398[/rakuten]

    ・稚アユパターンの特徴とアクション

    稚アユパターンは稚アユの遡上を狙って捕食しに来るシーバスをメインとした釣りになりますが、遡上する稚アユの群れが大きいと青物も河口まで入ってくるようです。稚アユパターンの時はベイトも小さいのでなかなか釣りは難しいのですが、シーバスや青物もカナリ捕食スイッチが入っているようで活性は高いような気がします。

    海で大きくなった稚アユは川へ上っていくのですが、河口の真ん中をドーンと上がっていくのではなくて河川の本流からすこし外れた部分をのぼっていきます。表現が難しいのですが、河川の本流にあるブレイクの上がりきったところ~ブレイクの途中あたりを通っていきます。なので河口のど真ん中を狙うのではなくて本流から少し外れたところを狙うのがオススメです。

    遡上する稚アユを演出するので、川の流れに逆らってルアーを引くのですが、流れに負けてバタつくルアーはあまりオススメできません。ウィグリングよりもウォブリングアクション(ウネウネっていうよりもブルブルっていう感じ)の方が釣果が良いような気がします。

    [rakuten]fishland:10029572[/rakuten]

    [rakuten]point:11954602[/rakuten]

    ・イカベイトとシラスベイトの特徴とアクション

    イカは青物もマダイもヒラメも大好物イカベイトの時は、、、、書きたいのですが、コレがイカベイトのアクションだ!!というものを私もわかってません。

    イカっぽい動き、、、、ゆっくりとストップ&GOと色が変わる生き物なのでグロー系の裏表で色の違うルアーがキモなのだと思うのですが、、、また分かったら記事にしたいと思います。イカパターンのキモ、知っている方おられたら是非教えてください。

    シラスベイトの時は、正直ジグやプラグで青物を釣る難易度がかなり高いと思っています。シラスベイトの時に釣る方法もあるのでしょうが、私は釣り場を移動します、、、、。


    マッチザベイトまとめ

    以外と奥が深いマッチザベイト。ベイトの時期・場所・レンジ・生態・カラーやフォルムなどいろいろ考えて釣ると釣果は大きくUPしますし、釣りの幅・楽しみも格段に上がると思います。

    そうなってくると、いろいろな釣り場を知って、例年ならどのベイトがどの時期にどこに接岸するか分かっていると青物への道はカナリ近づきます。特にそのベイトのレンジとアクションスピードには気を使うといいと思います。何月のここではこのルアーで絶対釣れる!みたいに自分なりの鉄板パターンを持つと楽しいと思います。

    これを参考にして、青物爆釣!!なんてことになったら嬉しいなぁと思います。

    以上ベイトについて書きましたが、狙いの魚のサイズで鈎を変える、、、についてはコチラ








    《記事の内容はここまでです》


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  • サワラ・サゴシのおいしい持って帰り方と食べ方(3種のサワラ丼)

    サワラ・サゴシのおいしい持って帰り方と食べ方(3種のサワラ丼)

    最近、ショアジギングの外道から狙いの魚に変貌を遂げているサワラ・サゴシ(私の勝手な感想ですが)。もともと足が早すぎる(すぐに品質が落ちる)からとサワラの生食は避けられてきましたが、漁師さんでなくても、釣ってキッチリ処理すれば生食することができます。沖で釣れるサワラより、沿岸で釣れるサワラの方が臭いとよく言いますが、潮通しの良い場所で釣った大型のものであればそんなことありません。めちゃくちゃ美味です。(たしかに大阪湾の東側で釣れるサゴシは臭い気がしますが、、、)

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    特に最近有名になった淡路島名物産卵サワラは大変美味で、春の時期に淡路で釣れたサワラ(大きい個体の方が個人的にはおいしいと感じています)はクセになります。

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    サワラは釣ってすぐに処理。

    上にも少し書きましたがサワラは足が早く、臭みが出ると急にオイシクなくなる魚です。よく釣ったサゴシやサワラをそのままストリンガーにかけて死んだまま堤防につるしている方をみかけますが、サワラはストリンガーにかけない方がいいと私はおもいます。お腹を壊すってことはないでしょうが、オイシク食べたいなら、釣ってすぐ血液と内臓を抜いて頭を落としたら、クーラーボックスへ入れるのが良いと思います。1度だけ試しでストリンガーにかけて放置しましたが、すぐ死んでしまい、持ち帰っても臭くなってしまっていました。サワラはキチっと処理すれば臭みなんてないですよ♪

    サワラ丼の作り方

    鰆は塩焼き、西京焼きなどがおいしいので有名ですが、きっちり処理をすれば生食や炙り(あぶり)や漬けでも大変美味です。

    サワラ丼の作り方

    鰆をさばいて少し厚めにきります。あつあつのゴハンに盛り付けてキザミノリ・ネギ・ネリワサビを乗せ、刺身醤油をかけたら完成です。(美味ですが、書いてみたものの作り方がシンプルすぎました、、、)しめで温かいダシをかけて茶漬けにすると、これまた美味です。

    サワラの漬け丼の作り方

    上と同様に厚めに切ったサワラを(醤油:ミリン:酒=1:1:1+すったショウガを少々)で作ったタレに半日ほどつけます。あとはゴハンに盛り付けてネギを乗せれば完成です。

    サワラの炙り(あぶり)丼の作り方

    鰆を3枚におろし、ガスボンベ(カセットコンロに使うやつ)にバーナーをセットして皮目だけをほんのちょっと焦げ目がつくくらい炙ります。ごはんにもりつけて、お好みでみょうがなどを添えたら完成です。炙ると皮と身の間の脂が溶けてこれまた絶品です。

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    サワラ・サゴシのおいしい食べ方まとめ

    サワラ・サゴシは「足が早すぎる」といわれるほど足が早い。ストリンガーにつないでも元気に生きているようなメジロやブリ・ヒラマサ・マダイなどをストリンガーで活かしておくのはオイシク食べるために必要だが、サワラ・サゴシはすぐ死ぬのでストリンガーにかけずスグに捌いて内臓と血は抜きたい。そうして持って帰れば生食でも全然生臭くない美味なサワラ・サゴシが味わえる。(ただし私個人の感想では、大阪湾東側やあまり大きく回遊出ず居ついているようなサワラ・サゴシは生臭いような気がします)

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  • 水潮でのエギング濁り潮でのエギングのコツ(大雨の後でもアオリイカを釣るには)

    水潮でのエギング濁り潮でのエギングのコツ(大雨の後でもアオリイカを釣るには)

    水潮と濁りがエギングに与える影響

    今回は水潮が釣り、特にエギングに与える影響と水潮の時に選ぶと良い釣り場について理系チックに考察したいと思います。私の勝手な考察ですが、アオリイカは塩分濃度の調節がヘタなので大雨の後などの水潮のときは釣果は下がりますが、なんとかアオリイカを釣っているので参考になるかと思います。意外と水潮でも工夫すればアオリイカは釣れます。

    ただ、ここに書くのはあくまでアマの個人的な考察ですので、あしからず。


    水潮とは

    雨や流れ込む河川にあるダムの放水などで海水の塩分濃度が下がること。水潮の時はアオリイカに限らずいろいろな魚が釣れないといわれています。この水潮がひどい時はハロクラインやサーモクラインといって海中にくっきりと層ができることもあります。ハロクラインとサーモクラインから水潮を考察します。


    ハロクラインとは

    同じ溶液が同じ入れ物に入ると、より重たいものは下へより軽いものは上へ行きます。海の中でいうと、塩分濃度の高い海水は密度が大きいので下淡水は海水より密度が小さいので上へ行きます。わかりやすいのは汽水域の満潮時で、満潮時には海水が河川を逆流してきて山から流れてきた淡水と海から上ってきた海水が混ざり合います。(正確に言うとぶつかりあいます、和歌山の紀ノ川河口や富田川河口がゆるい流れでとても分かりやすいです)

    このとき、ウネリや強い風がなくおだやかな海ならばうまく混ざり合わないので、海水の方が下へ淡水が上へ行ったまま層ができて海面付近に淡水、海底付近に海水というふうに分かれます。ハロクラインとはその塩分濃度によって分かれた層の境界のことで、水中で見ると吐きそうになるほどモワモワしてます。(蜃気楼の強烈ver.みたいな感じです)ハロクラインが陸上から見える時もあります。見えるのはほとんどが上下の層ではなくて河口域の淡水と海水の境界ですが、参考として見てみるとおもしろいです。河口のシーバスゲームやチニングの時には一つのキーポイントになります。

    イカはもともと貝の仲間で、貝と同様浸透圧調節をするのがヘタクソなので、塩分濃度が低くなると逃げる。ことを前提にちょっとだけ塩分濃度の面だけから状況を考察してみると

    ・流れがゆるい川の河口付近の塩分濃度

    流れが緩いのでそれほど海水と淡水が混ざらず密度の大きい海水は海底の方へ、密度の小さい淡水は海面の方へたまります。

    ・流れが急な川の河口付近の塩分濃度

    水の流れが急なので密度の小さい淡水が表層海水が海底付近という状況が河口から少し離れても続きます。

    ・大雨が降った河口から離れた場所

    大雨の直後は海面付近に雨による淡水がはいるので、表層付近は普段より塩分濃度が下がります。

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    塩分濃度から考えるとアオリイカが好んでステイしているのは中層~海底付近。特に水潮の時にはそれが顕著になると考えられます。これらが速い潮流や複雑な潮流、ウネリで海水はまぜられて均一になります。

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    サーモクライン

    ハロクラインと同じように海中にできる層の話なのですが、原理が少し違います。空気も水も同じですが、温度が高いものは上へ低いものは下へ行きます(シャルルのアレです、興味がある人は久しぶりに中学理科の教科書を開いてみてください)。もちろんこれは水中でも起こります。温度差の激しい水の境界面にできるのがサーモクラインです。

    暖かい水は海面付近へ、冷たい水は海底付近へ行こうとします。が、こちらはかなり複雑です。アオリイカは水温が低いと死んでしまうので逃げることを前提に考えていこうと思います。

    例えば、、、

    ・夏場や秋の大雨が降っていない時の河口から離れた場所の水温

    すごーく海水が安定しているとすると、海面近くにある海水は太陽や暖かい空気で温められて、遠くの河口などから流れ込む冷たい水は底へ向かいます。この状況だと冷たい海水が底へ暖かい海水が海面にあります。もちろん他のベイト条件や潮の条件もありますが海水温の条件だけからいうと中層~表層にアオリイカはいる。ことになります。アオリイカは低水温が嫌いです。(ベイトは海水温が高すぎると接岸しないとは聞きますが)

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    ・夏場や秋の大雨が降って少し経った後の海水温

    元々ある海水は水温が高く、降った雨水や河口から流れ込む淡水は水温が低いと考えると、河口付近では水温が低く、離れると水温が高い状態になっています。鉛直方向では、降水直後は表層は水温が低いということになります。海水と淡水が混ざるのに時間がかかるので、降水直後は表層と海底は水温が低く、中層は海水温が高いままです。

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    ・冬や春の気温が低く空気が冷たいときの海水温

    暖かい海水は表層まで上昇してきますが、海面付近の海水は外気に冷やされて、冷やされた水は海底付近に向かいます。シャローエリアでは海水が全体的に冷やされて海水温が低くなっていることが多いです。

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    気温が高いとき、気温が低いとき、大雨が降った後に関わらず水温が安定していると考えられるのはそこそこ水深のある場所の中層付近。ハロクライン同様、速い潮流や複雑な潮流、ウネリなどで混ぜられて均一になります。


    エギングに大敵の濁り

    イカは視覚動物です。側線の発達したどちらかというと触覚動物の魚に比べるとかなりの視覚動物です。(魚の種類にもよりますが、よく「ルアーの波動で魚にアピール」などと言っているのはおそらくこれですし、側線をなでると魚が気絶するのもコレです。聞く話によると、魚の側線の感覚はスゴイそうです)

    イカの気持ちになってみると、、、、耳はあまり聞こえなくて、目がむちゃくちゃいい。エサを取るのには、、、視界が開ける澄んだ潮の時が嬉しい。天敵(シーバス・ヒラメ・青物はイカの捕食者です。アジを餌にぶっこみ釣りをするよりもベイカを餌にぶっこみ釣りをする方がヒラメ・シーバスの釣果は格段に上がります。釣り場にもよりますが、、、)から逃げるためにも水の濁った場所からは逃げたい

    ・濁りの原因

    海水が濁る原因はいくつかありますが、大きくは大雨による河川からの流れ込みウネリによる海底の巻き上げです。

    ・濁りの移動

    河口から、もしくは海底が砂のエリアで発生した濁りは海水の流れとともに移動し拡散します。河口から流れ込んだ濁りは河口付近では表層付近をただよい、海水温が高い時は海底付近に少しずつ移動していきます。きれいな水より密度が大きいので濁り水は海底に向かいます。砂や泥の海底が巻き上げられて発生した濁りはそもそもシャローエリアでまず起こりウネリがある状況なので、周辺は全体的に濁ります。浅い場所で発生した濁りなので、他の場所へ移動しても表層をただよい徐々に海底に沈んでいきます。

    大雨が原因の濁りのときには河口から離れた場所で水深がそこそこある場所の中層付近。ウネリが原因の濁りの時には海底が砂・泥の浅場から離れたそこそこ水深がある場所の中層~海底付近が濁っていない可能性が高い。

    一度3日連続で大雨が続いて、その最終日に雨の中水潮エギングを実践してきた釣行釣果報告をあげてますので、よかったらご覧ください。コチラ


    濁りや水潮の時のエギングまとめ

    水潮・濁りを海水温と塩分濃度にだけまとを絞ってちょっとだけ理系チックに考察してみた。もちろんこの他にも潮流・地形・満ち引き・潮の本流までの距離・風など海水の移動に影響を及ぼすだろうものはカナリいっぱいあります。

    濁りや水潮の時に限らずですが、特に濁りや水潮の時は水深のある釣り場の中層付近を釣ると濁りや水潮をある程度は避けられると思われます。

    実際に土砂降りのなか実験がてらエギングをしてきましたので、良かったら釣行記も見てみてください。白浜です。コチラ








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  • ストリンガーを使って青物をおいしく持って帰る方法

    ストリンガーを使って青物をおいしく持って帰る方法

    ショアジギングなどで釣れた回遊魚を新鮮に持ち帰り、おいしい状態で食べる方法についてです。ヒラマサの漬け丼のつくりかたについても書きます。一般に回遊魚はその日に食べた方が美味でマダイやヒラメは一晩寝かせてからが美味といわれています。どちらにしても大きな魚が釣れたらどうすればいいのか?
    についてちょっと書きたいと思います。(お魚屋さん兼釣り師に聞いて実践してる方法です)


    活かしておく道具を準備して釣行する。

    今回書く方法は、魚を釣る→帰るまでは元気に生かしておく→帰るときに絞めて冷やしてもってかえる。方法です。特にヒラマサ・ブリなどの大型回遊魚やマダイ・ヒラメ・マゴチなどのじっとしててもなんともないような魚には有効ですが、カツオ・サバなどのあしの速いものやサゴシなどのストリンガーにつなぐと死んでしまうようなものは、すぐにさば折りにして血抜き→クーラー、というのがオススメです。

    使う道具は

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    ストリンガー:岩場にさす杭(ピトン)とそれにつながったロープ。ロープノ先には魚をかける輪がついていて、私は手作りしたのでこれに浮きをつけました。ホームセンターで揃う材料で1500円くらいで好みのものが自作できます。輪を魚のアゴに通した状態で係留して魚を海で泳がせておきます。(また作り方についても書きたいと思います)

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    フィッシュキャリーバッグ:クーラーボックスが持っていけるような場所であればこれはいりませんし、専用のものである必要はありません。実際この写真のものも元はタモケースですが丁度良いのでフィッシュキャリーバッグとして使用しています。魚を持ち運ぶための袋です。防水で丈夫であれば良いです。

    010


    クーラーボックスこれは、魚を持って帰る用ではなく磯へ持っていく用の小型のものです。中身は500mlのペットボトルが6本と食べ物で4本は塩水で作った氷。2本は飲み物です。この4本の氷と新聞紙を使います。

    冷やす時の潮氷とちょっと工夫したペットボトル氷の作り方についてはコチラに細かく書いています。

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    魚が釣れたらストリンガーに通す。

    魚が釣れたら、あまり手で触らずに元気なうちにストリンガーの輪に通します。スナップのような形のものはアゴに直接、金属のワイヤーはウニ通しを使って魚のアゴの薄くなった部分を貫通させます。

    (注!エラを通さないでください。魚がすぐに死んでしまいます)たまにみかけますが、すぐに魚が死んでしまってストリンガーを使うのが逆効果になってしまいます。

    大物狙いの時はできればスナップ型のものは避けて、ワイヤーを通してください。一度スナップを曲げられて気づいたら魚がいなかったことがあります。

    [rakuten]rhyme-store:10192929[/rakuten]

    魚を海に戻して釣りを続ける

    ピトンを磯に打ち付けて(ハンマーがあると楽です)、もしくは磯にロープをくくりつけて、海のあまり波のうちつけない場所に魚を入れます。魚が海面から1mくらい潜れるほどロープを出しておけば十分です。(岩がゴツゴツしていてロープが引っかかる場所やサメが来る場所は避けましょう、ストリンガーが根がかりなんてことになった日には大変です)こうしておけば10時間ほど経ってもたいていの魚はかなり元気です。そうです、釣った魚を養殖状態にして活かしておくんです。死んでしまった魚を海水につけておくとブヨブヨになって食べられなくなるので元気なヤツだけにしてください。

    帰るときに魚を絞めて冷やす

    釣りを終えて帰る際にストリンガーから魚を外して絞めます。絞める時はナイフか神経締め具とナイフを使います。ナイフだけを使うときはエラの間からナイフを刺して脊椎を切り海水で血を洗い流します。(キッチリした場所にナイフが刺さると背びれがピンと立つので目安にしてください。)

    神経締め具を使うときは、鼻の穴から神経締め具を通し脊柱管(背骨の上に細い白い管が見えます)に神経締め具を通します(キッチリ通ると管の中に入っていている感覚が分かりますこれだけは魚を何度も釣って神経締めしないと分かりません)。

    この絞め具は割と使いやすくて気に入ってます。

    [rakuten]dn-eshop:10013961[/rakuten]

    鼻から通すのが難しければ、尾の付け根の細くなった部分の上半分を切断します。切断した断面を見て背骨の上に見える脊柱管に神経締め具を通します。

    絞める作業と血抜きが終わったら、フィッシュキャリーバッグに海水と氷の入ったペットボトルを入れて、その中に魚を入れます。入りきらなければ頭の方を優先に冷やして下さい。

    神経締めの方法の参考にしてください。この動画の方はめちゃくちゃ上手ですが、初めはこんなに上手くいきません。

    魚を車へ持ち帰る

    15分~20分ほどフィッシュキャリーバッグに海水とペットボトル氷をいれて海水を冷やします。これに締めた魚を10~15分ほどつけたら、海水で濡らした新聞紙に魚を包みナイロン袋に入れます。包んだらフィッシュキャリーバッグの海水を捨て、魚とペットボトル氷をフィッシュキャリーバッグに入れて車までもどります。

    車までもどったら、ペットボトル氷が大漁に入っているクーラーボックスに魚をナイロン袋のまま入れます。

    このクーラーボックスに入れておく氷もペットボトルの中に塩水で作ったものがオススメです。溶けて水になる氷を使うと、家に着いた頃にはクーラーボックスの中が水浸しで、魚のみがブヨブヨなんていうもったいないことになります。(私の体験談ですが)

    潮氷でもいいですが、塩分濃度が変わると面倒なのでこの方法で持ち帰ってます。

    こうして持ち帰った魚は、青物はすぐマダイヒラメは一晩寝かせて食べるのがオススメです。今後スーパーで買った魚を食べる気にならないほど絶品です。(それも問題ですがw)

    オマケ「ヒラマサの漬け丼」の作りかた。

    釣った魚(できればヒラマサ。ブリでやってもおいしいです)をお刺身にします。

    お刺身と日本酒を堪能したら、お刺身ののこりをタッパーに敷きつめます。

    そこに、醤油:みりん:日本酒=2:1:1で作ったタレと土しょうがをひとカケすって加えます。そのまま1時間ほどおきます。次の日でもおいしく食べられます。

    アツアツご飯のうえに、漬けと刻みネギをのせたら出来上がりです。

    これでももし余ったら。ヒラマサの漬け煮風。上記の漬けをアルミホイルで包んでオーブントースターで加熱します。どちらもご飯の進む味です。ぜひ試してみてください。


    回遊魚をおいしく持って帰る方法まとめ

     

    せっかくショアジギングで釣ったおいしい魚はおいしい状態で持ち帰りたい。時間が経ってもおいしく食べる方法は、ギリギリまで元気に泳がせておいて、帰るときにしめて持って帰ります。魚の体内に血が残っていると持って帰った時に独特の魚臭さがのこってしまうのでキッチリ洗い流して持って帰るとおいしく食べられます。

    自分で釣った新鮮な魚はなんとも言えないほど美味なので、ショアジギング釣行をする際はぜひ試してほしいと思います。

     

    さっそくショアジギングで回遊魚が釣れる場所を探す方はコチラ








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  • ショアジギングでオススメの釣行場所と釣行日の決め方

    ショアジギングでオススメの釣行場所と釣行日の決め方

    ショアジギングのターゲットとなるメインの魚、ブリ・メジロ・ハマチ・カンパチ・ヒラマサなどはすべて回遊魚で(ヒラマサは少し例外がありますが)ポイントを絞っていってもなかなか出会えないこともある魚ですが、タイミングを合わせて狙いを定めていくことで出会える確率を上げることができます。

    今回はそのタイミングと釣行場所の選び方について少し書きたいと思います。


    釣行する時間をしぼる

    回遊魚のほとんどは、朝の時間帯に1日で捕食する餌の半分以上をとります。特に明け方1時間ほどが多いようで、朝につったブリの中からは捕食した小魚が出てくるけれども、昼間に釣ったブリからは何もでてこない、なんてこともありましたし、ショアジギングをしていて、アタリの多くは明け方から日が昇って間もないころに集中しています。いろいろ調べてみると回遊魚の捕食パターンにはかなり特徴があるようです。

    回遊魚の捕食時間帯

    朝:かなり食べる

    昼:ほとんど食べない

    夕:食べる

    夜:全く食べない

    朝の時間以外のチャンス

    私の場合はエギングもできるような磯場に釣行して、11時頃を過ぎるとエギングに切り替えて夕間詰めの時間帯にショアジギングをして帰る。というパターンが多いのですが、昼間もショアジギングをする場合は、満ちていた潮が一瞬止まり、引き潮に切り替わる時間帯がアタリが増える時間帯になります。潮が切り替わる時間帯を調べるには潮汐表を利用してみてください。

    本当に短い時間だけですが、この時間帯にはどの魚も食いが良くなります。

    釣行する日をしぼる

    釣行する時間に比べると、釣行日の要因は小さいですがこれも重要です。

    回遊魚は上の「①釣行する時間をしぼる」にも書いたように潮がよく動き、切り替わるようなときによく釣れるため、大潮の日を狙って釣行するといいと思います。ただし、釣行する場所によっては大潮の日だと潮が速すぎて釣りにならない。なんてこともあるので釣りができる潮まわりのうち、速い潮を選ぶと良いです。(例えば明石海峡や鳴門海峡の潮通しの良い場所に大潮の日に釣行するとまともに釣りをできる時間はかなり短くなってしまいます)

    これは他の魚にもいえることですが、魚は潮がよく動く日・時間帯に捕食することが多いようでテレビでよく「潮が動いてないからダメだねぇ~」と言っているのがコレです。もちろん例外はありますが、潮があまり動かない日に釣行するなら潮がよく動くような場所へ行くと良いと思います。

    同じ漁港の中でも、潮がよく動く場所あまり動かない場所というのがあったり、この磯は右に潮がいく時はよく釣れるけど左にいく時はてんでダメなんんてこともあります。

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    釣行する場所を選ぶ

    回遊魚を狙う場合、釣行する場所の選び方はかなり重要です。回遊魚を釣るわけですから、狙いの魚が回遊する場所を選んで釣行する必要があります。ただし回遊魚は毎日同じ場所を回遊しているわけではないので確率の問題になってはしまいますが、回遊する確率が高い場所を見つけることはできます。

    外洋に面した場所や毎年季節限定で入ってくる場所を狙う

    回遊魚の大きな回遊パターンは1年を通してある程度決まっているようで、例えば大阪湾のタチウオを例に挙げると、冬は紀伊水道で過ごしたタチウオが春になると北上しはじめ、夏になると淡路の西からと東から大阪湾の奥へすすみ、秋には大阪湾でそれらの群れがぶつかり大きな群れとなり、冬には紀伊水道に戻っていく。というような季節や水温で魚が移動するパターンがある程度決まっています。これらの回遊データは漁師や釣り人たちが単にウワサしているだけのものもあれば、某有名国立大の海洋研究所がGPSを使ってデータをとり論文として発表しているものもあります。そのキッチリした方の回遊パターンについて一つ紹介したいと思います。ブリです。

     

    ブリの1年をとおした回遊パターン

    特にブリの回遊については細かい研究がされていて、水温に違いがあるせいか日本海側と太平洋側で全く違う動きをします。

    日本海側のブリの回遊のパターン

    春:水温が上がり始めると東シナ海から対馬の周辺を抜けて一気に北上し始める。

    夏:北上したブリは津軽海峡付近に到達する。

    秋:水温が低下し始めると、津軽海峡を抜けて太平洋側へ出て南下するもしくは日本海側を南下する。

    冬:年をまたぐころに九州周辺に到達し、東シナ海の暖かい海春先に産卵を終え、ブリは再び回遊する。

    近年では、海水温の上昇で生息域が徐々に北上しており、道南でもブリが上がるということも珍しくはなくなってきたようです。

    太平洋側のブリの回遊パターン

    太平洋側のブリの回遊パターンは日本海側のそれと比べてかなり複雑で、いくつかの回遊に分かれているようです。

    「千葉県外房~三重県熊野灘のブリの回遊」

    夏~冬にかけて小さく回遊し、春に室戸岬沖で産卵し戻ってくる

    「紀伊半島~足摺岬のブリの回遊」

    紀伊半島や大阪湾に夏場回遊した後水温の低下とともに室戸岬、足摺岬と移動し日向灘で産卵し戻ってくる。

    「九州周辺のブリの回遊」

    豊後水道付近で夏ば過ごしたブリは水温の低下とともに足摺岬、日向灘をぬけて薩南で産卵し1周して戻っていく。

    こんな複雑なパターンをとっているようです。これを見ると、日本海側のブリ・外房のブリ・紀伊半島のブリ・九州のブリと分かれているような気がします。あくまで大まかにですので、この時期を外れると釣れないというわけではないですが、日本海側ではブリの釣れる時期と釣れない時期の差がかなり激しいのも事実です。

    ブリの周日の回遊パターン

    ブリの一日の動きはおおまかに考えると割と簡単で、捕食する時間帯(朝・夕)に岸の近くまでベイトを追いやってくる。昼や夜のあまり捕食しない時間帯は沖へ出ていきます。

    ブリの回遊パターンと釣行場所まとめ

    これらを考えると、ブリが釣れる場所は時期によって固まった地域で少しづつ移動します。近くで釣果のでている場所を探して釣行するのが良いです。

    さらに回遊魚ですので、外洋に面した場所の方が出会える可能性が高いです。ただし、上にも書いたように太平洋側での回遊は小さいので、ベイトの条件などによっては外洋に面してなくても釣れます。

    釣れる場所・時間を選ぶ条件は。

    ・潮通しの良い場所(海峡や外洋に面している)

    ・周年パターンでそろそろ通過する場所

    ・近隣での釣果が出始めている場所

    ・大潮もしくはそれに近い日の明け方に釣行する

    とブリを釣るのに一歩近付けます。

    ヒラマサの回遊パターン

    ブリの回遊パターンについては研究が進んでいて情報が多いのですが、ヒラマサの回遊パターンについてはまだ不明な点が多いようで、どのような回遊をするのか回遊しないのか、どの季節にどこにいるのか、多くはまだ不明のままです。

    分かっていることは、

    日本海側に多く太平洋側には少ない。4~6月にかけては京都経ヶ岬周辺の浅場で産卵するため大型が上がる。(経ヶ岬の情報はコチラ

    秋は島根県浜田周辺や五島列島でよく上がるということぐらい。

    ただ、ブリのように大きく回遊はしていないだろう。ということと、回遊せずその場に居つくヒラマサがいるということから考えると、ブリに比べるとヒラマサは回遊がなくても居つきのものが釣れる可能性があります。周日パターンについても不明な点が多いですが、理由はよくわからないのですが、朝間詰め、夕間詰めではなく、朝間詰め後(10時~11時くらい)に釣れることが多いような気がしています。


    ショアジギングの釣行場所と釣行日の決め方まとめ

    ブリはその日その日の回遊と1年をとおした大きな回遊をする。回遊が予測できる時にはその場所へ潮の良く動く日の朝方釣行すると良い。ヒラマサの回遊についてはよく分かっていないがその磯に居つく個体もいるため、釣果のよくあがる磯へ朝から出かけるとよいと思います。

    これでショアジギングを始めるための予習はおしまい。あとはこれらを参考にして釣行日・釣行場所を決めて釣りに行くだけです。

     

    釣れたさかなをおいしく持って帰る方法も見る方はコチラ

    (ヒラマサの漬け丼の作り方も書いています)

    早速ショアジギングに向いている釣り場を探す方はコチラ








    《記事の内容はここまでです》


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