今年はヨコワ（クロマグロ）の釣果が多い？釣れたけど持って帰っていい？ダメです！！

2021.10.17
つぶやき釣行記と釣果情報・つぶやき雑談

たまには釣行記でなく情報共有を。

毎週２回、欠かさず釣りにいってた父てっちゃんですが、

１週間前から腰痛で休養中ｗｗｗ

で、情報だけもらってきましたｗ

1. 今年は日本海沿岸でヨコワ（クロマグロ）がショアから釣れているらしい
2. ヨコワは遊漁では持って帰ってはダメ。法律で禁止されています
- 2.1. クロマグロが釣れても持って帰ったらだめよ！！の全文
3. まとめ

今年は日本海沿岸でヨコワ（クロマグロ）がショアから釣れているらしい

毎年ちょくちょく釣果を聞くヨコワですが、

今年は日本海側の普段ヨコワなんて回ってこないところで、めちゃくちゃ多いらしい。

サゴシ狙いの方でにぎわう、音海の大波止

実は１０月はじめにヨコワが回ってきてアングラーたちでにぎわっていました。

でも、、、、要注意。

実はこのヨコワ。獲るのにルールが厳しいんです。

ヨコワは遊漁では持って帰ってはダメ。法律で禁止されています

実はこのヨコワさん。

持って帰ってはいけない魚なんです。

よかったら水産庁のホームページをご覧ください。

www.jfa.maff.go.jp

クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様へ：水産庁

https://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kuromaguro/kyouryokuirai.html

採捕禁止区域は、、、、『我が国の全海域』だそう。

みなさまご注意を。

罰則は1年以下の懲役、50万円以下の罰金等

だそうです、、、、こわやこわや。

クロマグロが釣れても持って帰ったらだめよ！！の全文

お国が決めていることです。

日頃から、水産物の円滑な流通に御尽力いただき感謝いたします。
我が国では、くろまぐろの資源回復を図るため、中西部太平洋まぐろ類委員会（WCPFC）
における国際合意に基づき、平成 22 年から管理強化に取り組んできたところです。
この取組みの一環として、漁業法（昭和 24 年法律第 267 号）第 121 条第１項に基づく
広域漁業調整委員会の指示により、動力漁船によりくろまぐろをとることを目的とする
漁業を「沿岸くろまぐろ漁業」とし、広域漁業調整委員会の承認を受けずに当該漁業を
営むことを禁止し、くろまぐろをとることを目的とする全ての漁業者の把握及び管理を
行っています。
くろまぐろについては、遊漁者による採捕の実態がありますが、遊漁者が採捕したく
ろまぐろを市場等を通じて営利を目的に販売し、利益を得ることは「沿岸くろまぐろ漁
業」を営むことになり、広域漁業調整委員会の指示に違反することとなります。
さらに、令和３年３月に開催された各広域漁業調整委員会（第 34 回太平洋、第 37 回
日本海・九州西、第 41 回瀬戸内海）において、遊漁者のくろまぐろの採捕に係る委員会
指示が発出され、令和３年６月１日以降、くろまぐろ（小型魚）（くろまぐろのうち、30
キログラム未満のもの）の採捕を禁止し、意図せず採捕した場合は、直ちに海中に放流
しなければならないこと、くろまぐろ（大型魚）（くろまぐろのうち、30 キログラム以上
のもの）を採捕した場合は、尾数及び総重量等を水産庁に報告しなければならないこと
としたところです。
このような中、卸売市場法（昭和 46 年法律第 35 号）第２条第４項に規定する卸売業
者が、販売の委託の申込みがあった生鮮食料品等に関し、法令に違反し、又は公益に反
する行為の疑い等がある場合には受託拒否ができることを卸売市場法第４条第３項又は
第 13 条第３項の業務規程において規定している場合には、遊漁者が採捕したくろまぐろ
について受託拒否することができることをお知らせいたします。
我が国は、くろまぐろの最大の漁業国かつ消費国として、その持続的利用に大きな責
務を有しています。
つきましては、上記趣旨を御理解の上、太平洋くろまぐろの資源管理への取組に対す
る御協力及び法令に違反した物品の市場流通からの排除による水産物の適正な流通が確
保されるよう、構成員に対する特段の御指導をお願いします。