エギやジグを遠くへ投げるペンデュラムキャストの方法

エギやジグを遠くへ投げるペンデュラムキャストの方法

みなさま良いフィッシングライフをお過ごしでしょうか。

ワタクシは引きこもってモソモソしてますが、今週末の2月2日3日フィッシングショー大阪の事が気になって気になって仕方ありません。

theTiebreakerってどんなんなんやろ、、、とか、おかぴーさんと仁さんのトーク聞きたいなぁ、、、、、とか。

 

で、今回はフィッシングショーとは何の関係もなくて、エギングやショアジギングでルアーをより遠くまで投げられる投げ方、ペンデュラムキャストの方法について書きたいと思います。

バスフィッシングやアジングなどの軽いルアーを投げることが主になる釣りではあまり使わないキャストなので、知らない人がいたら参考にしてもらえればと思います。

ある程度の重さのあるルアーを遠くに投げるにはかなり有効なキャストです。

 

ただし、ワタクシ下手の横好きルアーマンですのでそのへんだけ分かってもらって暖かく読んでいただければと思います。

(という、先に言い訳をしておきますwwwだから「このヘタクソー!!とか言わないでねw」)

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ペンデュラムとは?

キャストの名前についている「ペンデュラム」について説明しておくと、投げ方も分かりやすいので簡単に説明しておきます。

ペンデュラム(Pendulum)とは「振り子」の事で、柱時計の下のところについているアレです。

左右にチコチコと振れる動きをします。

この振り子が左右に揺れる動きのイメージを持っておくとペンデュラムキャストが分かりやすくなります。

なんで「振り子投げ」じゃなくて「ペンデュラムキャスト」なのかは知りませんが、、、たぶんかっちょいいからじゃないでしょうかw

 


ペンデュラムキャストの方法

ペンデュラムキャストでは投げる前にルアーを振り子のような動きをさせてから、キャストします。

自分なりの解釈なのですが、ペンデュラムキャストをすると

  • キャスト開始時にちょこっと竿がしなった状態になる
  • キャスト方向への竿先の速さが最大になるタイミングとラインを離すタイミングを合わせやすい
  • 遠心力を目いっぱいに使ってキャストできる

などの理由でルアーを遠くまで飛ばせるんだと考えています。円運動の速度・加速度が最大となる位置が云々とか言い出したら嫌われるのでやめておきますw

論より証拠、とりあえずペンデュラムキャストをやってない方は、一度やってみてください。エギングやショアジギングでは飛距離はかなり変わります

 

ではではお恥ずかしながらペンデュラムキャストの方法をショボ動画付きで解説したいと思います。よかったらお付き合いください。

 

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①キャスト時はたらしを長めにとる

たらしというのはキャストの時の竿先からルアーまでの長さです。

(すごく軽いルアーをなげるときはこんなことしないと思うんですが)

リールから1番目のガイドと2番目のガイド間くらいを目安にして自分が投げやすいように、長くしたり短くしたりすればいいと思います。

 

PEラインとリーダーの結び目はガイドの外にある方がいいです。

もしくはガイドに引っかからない工夫をするといいと思います。

(よかったらガイドにかからないエンディングノットの結び方はコチラをご覧ください。ただしエギングでここまですることはないと思うのでエンディングノットをするのはもちょっとヘビーな釣りの場合。)

ルアーの重さやその時の風の強さや後ろの地形によって、投げやすいたらしの長さは変わりますのでその都度調整したらいいと思います。

 

 

②後ろに人がいないか、後ろに荷物や障害物が無いか確認する

これはペンデュラムキャストに限らずですが、後ろに人がいないか、障害物や荷物が無いか確認します。

(中学生のときにキャスト時に後ろに立ってて耳を釣られる人を見たことがあります。恐怖!!!!ですので必ず確認を。)

 

③ルアーを軽く前に振る

慣れればコノ③はいらないんですが、する方が楽ですので。

キャストする方向を前とするとルアーを一度前に軽く振ります。軽くで大丈夫です。

竿はあまり前に振り出さないほうが投げる動作にはいりやすいです。

(うん、、、、絵にすると説明が難しいですw)

 

 

④糸がたるまないようにルアーの重みにまかせて後ろへ振る

ココが大事。

糸がたるまないように③で前に振った反動だけを使って自然に後ろに振ります

振り子なので、力を使って無理やりルアーを後ろにやったりはしません

前に振った反動で、勝手にルアーが後ろにいくのを待ちます。

すると③で前に振ったときに止まったあたりの高さまでルアーが上がります。

 

⑤後ろで高さがMAXになるアタリで竿を後ろへのばす

この⑤はショアジギングなどの重たいルアーをおもっくそ投げる時に飛距離がかわるポイントなのですが、力が入りやすくなる動作です。

振り子の後ろ側の高さがMAXになるあたりで、竿をちょっと後ろに寝かせて軽く腕を後ろに伸ばします

 

 

⑥ルアーの重みがMAXのところで前に思いっきり振る

⑤のようにルアーが後ろにいくと竿からルアーの重みを感じます。

何度かやってみて練習しないとなかなかタイミングが難しいですが、重みがMAXのところで竿を前に振りぬきます。このとき竿はちょこっとだけ後ろにしなってます

で、だいたいですが、耳の横くらいでルアーを離す感覚ですが、ルアーが45度に飛んでいくのが理想です。

(追い風の時はちょっと上向き、他の風の時はちょっと下向きとかに調整するといいかと思います。)

そこまで何度とかを気にすることはないとおもいますが、だいたい。

 

竿を振り抜くのは前方向に振りぬいて、ルアーが飛んで行ったら竿をルアーの方向に向けます。

 

と、まあこんな感じです。

別にキッチリする必要はなくて、後ろにルアーを振って、竿が軽くしなった状態で投げ始めると結構飛距離が増します。

(動画を見てもらっても分かる通りキッチリとはできてませんw)

 

せっかくなので、説明を読んでもらったうえでもう一発www

 

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エギやジグを遠くへ投げるペンデュラムキャストの方法のまとめ

エギングやショアジギングではキャストの飛距離で釣果が大きく変わることもよくあります

特にサーフのショアジギングやナブラが遠くでたっている場面では、横のアングラーはめちゃくちゃ釣ってるのにアタリすらない!!!!なんてことも良くあります。

遠くに投げられないと釣れないってことはないと思いますが、遠くまで投げられる=引いてくる距離が長い、広い場所を探れる。なので、釣れるチャンスも増えてきます。

「お、おうバス投げしてたぜ!!」って方は良かったら試してみてはいかがでしょうか?

竿を無理に曲げないので竿への負担も減ります。ただし竿のキャパシティーは守ってルアーの重さを選択してくださいね♪

 

良かったらこのヘタクソな動画も参考にしてチャレンジしてみてくださいw








《記事の内容はここまでです》


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